ようやく梅雨が明けましたかね?
いよいよ本格的な夏が到来です
今回は夏を乗り切るため、
この時期にする魔女の手仕事をご紹介しますね
《発酵生姜》
瓶の中で生姜を発酵させます
生姜は体温を上げてくれたりする優れものですし、
更に発酵させることで乳酸菌も取れ、腸内環境を整えます
暑いのに体温を上げる…?
と思われるかもしれませんが、どこにいっても冷房が効き
更に冷たいものを食べたり飲んだりしがちなこの時期は、
体を温めることも重要になってきます
作り方は簡単です
1.皮付きの生姜をフードプロセッサーで細かくします
(おろし金でも大丈夫です)
2.清潔な瓶に蓋ギリギリまで詰めます
3.2週間は絶対に蓋を空けないでください
4.出来上がり
冷蔵庫で保存すれば半年間はもちます
冷ややっこなどに乗せて薬味に使ったり、
生姜焼きなどの料理にも使えます
普通の生姜を使う料理を発酵生姜に代えるイメージで使ってくださいね
《人参の葉のふりかけ》
無農薬の人参の葉っぱを乾燥させたふりかけ!
ニンジンの葉っぱには、ニンジンより沢山の栄養があるといわれてます♪
しかし農薬が気になるので、有機栽培のものを使ってくださいね
これもめちゃくちゃ簡単です
1.葉っぱを乾燥させる
2.手でパラパラにする
3.塩と混ぜて完成
(私はハーブ塩を作成してるので、このお塩をつかいました)
トマトのスライスなどに振りかけると…
あっという間にお洒落になります(^^)♪
《大根の漬け物》
大根には沢山のジアスターゼが含まれており、胃もたれによく夏バテにも役立ちます
一年中取れる野菜ですし、簡単にお漬け物にして発酵食品にすると良いです
1.大根を洗い、水気を切る
2.フリーザーパックに
塩 大さじ2~3(量で調節)
水 大さじ7~10いれて
大根を入れる
3.冷蔵庫で3日寝かせる(時々袋を上下ひっくり返しをする)
4.柔らかくなったら水で洗い、キッチンペーパーなどで拭き取る
5.フリーザーパックに
砂糖 大さじ7~10
味醂 大さじ2
酢 大さじ2
水 大さじ3
お酒 少々
昆布
を入れて、その中に水を拭き取った大根を入れる
6.再度3、4日程度冷蔵庫で寝かせ(袋を時々上下反対にする)、完成!
《梅干し》
毎年作成するので
過去blogを参照してください
魔女として生きる!①~梅の仕込み~
魔女として生きる④~梅を漬ける~
※2と3は別のレシピを紹介しているので、
この1と4だけ見てもらえれば、梅干しは作れます(^^)
《紅生姜》
1.生姜を厚さ5ミリ程度に切り、バットに生姜を並べ、塩をふっておく
2.水分が抜けた感じがすると
梅酢に浸ける
梅干しづくりのブログにも、詳しく書いてあるので見て下さいね
《びわ酒》
びわにはビタミンC、ビタミンB、ポリフェノール、サポニンなどを多く含み、動脈硬化、高血圧を予防し疲労を、軽減させてくれます
1.びわ2パックを良く洗う(びわには産毛があるので水で取り除く)
2.良く乾かし、キッチンペーパーで拭き取る
3.瓶を洗って乾かし、ホワイトリカーで消毒する(キッチンペーパーでふいたり、スプレーしても良い)
4.瓶にびわとホワイトリカー900ml、氷砂糖100gを入れる
4.3か月頃にはびわ酒の出来上がりです
日本の夏は湿気が強く、
長雨からのカンカン照りで、体に熱がこもり体調不良になりやすいです
こうした昔ながらの発酵食品で免疫力を高め、
自然の力を借りて生きていく…
これがラピス留美子の魔女道です(^^)/
どれも簡単に作れるものを紹介しましたので、
ぜひ作ってみてくださいね~
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