サムハラ神社

先日アップしたわんこタロットにも書いたように

わんこタロット514



連休中に、岡山県津山市にあるサムハラ神社へと行ってきました






大阪のサムハラ神社は指輪型のお守りがあることで有名ですが、
その奥の院が、この岡山のサムハラ神社です




サムハラという言葉は、サンスクリット語のsaṃvara(シャンバラ、幸福や理想郷という意味)に由来するといわれています



古来より、この四文字には虫除けやケガ除けの力があるとされ、

戦時には弾除けのお守りとして信仰されていたために、

サムハラの四文字が記された千人針(たくさんの女性が一針ずつ縫って作るお守り)が作られたほどです





サムハラ信仰は、遅くとも江戸時代には民衆に広まっていたといわれています


中国地方にはサムハラ信仰の神社仏閣が多くあったそうなのですが、
明治~大正の時期に廃れていってしまったそうです


そんな状況の中、
岡山県加茂町(現在の津山市)出身の田中富三郎さんが、





戦争で数々の危難をまぬがれたのはサムハラ信仰のおかげだということで、
自分の出身地である日詰山にあった古いサムハラ信仰の祠を、私財で再建されたのが
神社の始まりです


その後富三郎さんは
万年筆業界の先駆者となります


戦時中には兵士にお守りを贈り、戦後も小判の形のお守りを自費で作成し無料で人々に配布していたそうです

90歳までは自転車を乗り回し、100歳で大往生を迎えるまで、自らを「青年」と自称するほどお元気で過ごされたそうです(^^)



昭和25年に大阪に分霊(祭神の霊をわけて、他の神社にまつること)し、
岡山にある神社は奥の院となりました



サムハラの四文字は一見、漢字のように見えますが、実際にはこうした漢字は存在しません
無傷無病をもたらす「神字」とされています





御祭神は
・天乃御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
・高皇産霊神(タカミムスヒノカミ)
・神皇産霊神(カミムスヒノカミ)

この三柱を総称してサムハラ大神として、祀っているそうです


この三柱は日本神話では『造化三神』と呼ばれています







天と地が初めて現れたとき、
高天原に成った神の名は、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)、
次に高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)
次に神皇産霊神(カミムスヒノカミ)
この三柱の神は、いずれも独神(独神とは性別を持たない神のこと)として成り、すぐに姿を隠した。






これは古事記の冒頭です

天之御中主神は日本神話において最高神であり、至高の神といわれています




ラピスでは
『宇宙創生の歴史』についてのセミナーを数年前から行っていますが、
その中で、宇宙の始まりは
「ある意識体が存在していた」から始まります


この意識体から全てが始まり、広がっていくのです
まさしく宇宙根源




日本神話と重ねると、
意識体=天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
ということですね

そこから、二柱の神々がやってきて、
三つ巴、ピラミッドの形が生まれます




ピラミッドの形、つまり上向の三角形△というのは、エネルギーを生み出す形といわれており、
世界中の神話はこの三柱によって形成されることがほとんどです




そして、地球上に存在する最大の三角形といえば、「山」のため、
山にはエネルギーがあるとされるのです





その中でも特に宇宙と交信する場所として作られた場所が
「ピラミッド」と呼ばれています
日本のピラミッドについて行った時のブログはこちらです(^^)

宇宙創生②




元々祠のあった日詰山は、神々、つまり宇宙を作り出した存在と繋がるための場所だったのでしょう


そのため、
当日もまずはサムハラ神社へと向かう前に、
奥にある日詰山の展望台を目指します


天に昇るような階段が…




恐々としながらも昇ると、
一帯を見回せる絶景でした




その後はサムハラ神社の隣にある、
金毘羅神社へ




金毘羅神社の御祭神は金毘羅大権現、
大物主神(オオモノヌシノカミ)と同一神です


オオモノヌシノカミも謎に包まれた神様で、
国造りの神である大国主神(オオクニヌシノカミ)の分身とも、幸魂ともいわれ、
現在は三輪山に祀られています




姿は蛇の神で、ヤマタノオロチのモデルという説もあるほどです



サムハラ神社の御祭神である天之御中主神は妙見菩薩と同一神といわれています
妙見菩薩は北極星を司り、北の守り神は玄武(亀と蛇が合体した神獣)です




金毘羅神社にしてもサムハラ神社にしても
「蛇」が関連キーワードとなりそうです


この蛇についても宇宙創生では取り上げますが、
更に長くなってしまうので、ブログでは割愛していきます…(;'∀')



このように、キーワードを拾って、
ふむふむここはここと関連するんだな…
と突き詰めていく楽しさが、宇宙創生を学ぶ意義といえますね(^^)/





金毘羅神社に詣ったあとは、
いよいよサムハラ神社へ




色々参拝ルールがあるそうで、
何と、6礼8拍手をしてお詣りします


しかし、
このサムハラ神社の由来を辿ると、
最初のほうにも書いたように、元々は日詰山の山中にあった古い祠を昭和10年再建したのが始まりで


そこから、一度無許可で神社を宣伝したとして撤去されてしまい、
再度昭和21年に再建


そして、平成17年に台風で壊れたために、現在の場所へ改めて移しています


となると、二つの跡地がある筈で、
そして、サムハラ神社は跡地にこそパワーがあるといわれているのです!




しかし、どうにも探しても跡地が見つからず…

先生は奥地に探しにいくとこのことで、
私は先に中腹の駐車場へ車を移すことに…


すると、その駐車場の奥に、なんだか光り輝く場所があるのです



これは…!!
とびびっと来て、車を降りて向かってみるとやはり結界が張られています






紅葉が鳥居のように重なり、
荘厳なエネルギーを感じます



恐らくここが平成17年に移築される以前の跡地なのではないでしょうか


そう思っていると、先生が上の方~の階段から興奮気味に降りてきます

「あったよ!」と…

どうやら一番最初に再建した祠のある場所を見つけたそうです








なんと、
時を同じくして、二人ともに目指す跡地を別々に見つけていたのです(笑)



このサムハラ神社、
呼ばれた人にしか行けないといわれており、
確かに私達も向かう前には少しトラブルがありつつも…行くができました


呼ばれた理由は先生がこの頃おこなっていた「3礼3拍手」にあると考えています


実は明治以前、神社への参拝は
3礼3拍手1礼が正式でした


明治新政府になった際に、
今の2礼2拍手1礼へと変更したそうです

この3礼3拍手の意味は、神社に参るのを「参拝」というように、
・天乃御中主神(アメノミナカヌシノカミ)
・高皇産霊神(タカミムスヒノカミ)
・神皇産霊神(カミムスヒノカミ)

を拝するので、「三(参)拝」なのです


造化三神へ繋がるための3礼3拍手1礼をしていたからこそ、
サムハラ神社に呼ばれたんだろうね、と話をしていきました(^^)


最後には、不思議な巡りあわせも体験し、
充実の宇宙を辿る旅となりました♪




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