唐人駄場

前回の旅行ブログの続きです(*^-^*)

前回のブログはこちら⇓⇓
足摺岬


見残し海岸から車を走らせて30分

今回の真の目的地である
「唐人駄場(とうじんだば)」に到着しました


名前からして不思議なイメージですよね

唐人というのは異人
駄場とは山頂の平らな場所を指します

そして、この唐人駄場は世界でも最大級の巨石遺跡がある場所なんです

グニャグニャした山道を登っていくと、牧場が見えてきます
この牧場の向かいの方面にも、かつて巨大なストーンサークルがあったそうなんですが、
40年ほど前に市がキャンプ場を兼ねた公園にする際、破壊してしまったそうで、、、

現在は芝生が広がっているばかりとなっています…

何てことを…(>_<)


そこから少し登り、目的地に到着です

まずは登ってすぐのところに
南のサークル、東のサークルと、それぞれの方向にストーンサークルがあります


南のサークル




東のサークル





どちらのサークルも、中央に加工がされている石が置かれ、
それを取り巻くように円状に石が配置されていました

ラピスでもセミナーでストーンサークルを作成しますが、
この作り方のままです



ストーンサークルの目的は、円状に石を配置することによって、
その波動を満遍なく行き渡らせるようになっています


更に上にいくと
辺り一面に巨石がそびえ立っています








この辺りからオーブがすごくって、オーラも物凄く感じます

思わず「うわーーーこれはすごい」と先生と言い合いました
大興奮です



巨石遺跡の案内板がありました

ここで注目です


事前調べでは唐人=異人
と名前の由来にありましたが、ここでは唐人=光輝く神
とありますね

異人というと、つい異国人と思いがちですが
ここでの異人は恐らく異星人

宇宙からやってきた存在のことなので、
唐人=異(星)人=神様
という等式が成り立つわけなんですね




つまりこの巨石遺跡そのものが、宇宙交流センターというわけなんでしょう





岩の間を縫うように、樹々も生えていました
周辺全体に生命力が溢れています





巨石


コントラストがとても綺麗です








大分上り、空にも近くなったところで
亀石(亀頭石)という石が見えます



亀頭はつまり祈祷石といえるかもしれません


こちらは鬼の包丁石




ずんずんと登り、
最後に千畳敷石(神楽石)という表示が見えてきました



梯子を渡って進むと、石の上に乗れるようになっていますが
怖い…!!!!



ですが、せっかくここまで来たのに、行かないわけにはいきません

勇気を出して向かいました


石に到着して、
淵の方まで恐る恐る進むと

広がる大パノラマ



海も見えます

登ったかいがありました!

戻ってから改めて先ほどの案内を見ると



ええ~!?
この上で、神楽…!?

とんでもないです、こわ…

ですが、確かにここで神楽を舞うと、
天上からもよく見えるだろうなと納得でもあります


この巨石遺跡からは縄文人が住んだ形跡が見つかっているといわれています
また、この辺に積もっている火山灰を調べた結果、奄美の喜界島などの土質であることがわかったそうです

つまり、その辺りから巨石を持ってきているのでしょうか?

圧倒的で清々しい場所でした

四国といえども、ここまでの道のりはめちゃくちゃ遠いのですが、
本当に来てよかったと思うほどのエネルギー

いつかまた行きたいです


大満足で宿に戻り、この日はバーベキューをしながら、余韻に浸り
次の日に帰路につきました♡





「いいね」と思って頂けたら、下のハートを押して下さると嬉しいです(^^)
+15

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です