11/26に、毎年恒例の出雲バスツアーに行って参りました!
朝、広島駅と中筋駅にてお客様をお迎えし、
セミナースタートです
そこからクイズ大会、景品お渡し、更には瞑想…
と行いながら、昼食会場に向かいます
が、道が想定よりもすいており、予定より30分前倒しで到着できたので、
急遽「日御碕神社」に参拝できました(^^)/
そして昼食会場へ向かいます
お腹いっぱいになって出発!
目的地に1時間程で到着です
まず向かったのは
「出雲井神社」
こちらはの御祭神は岐神(くなどのかみ)といって、
道の分岐点などに祭られる神さまです
悪霊がやって来ることを防ぎ、旅人を守護すると信じられてきました。
系譜が何も分かっていない、謎に満ちた神様です。
神話においても、エピソードに違いがあり、
古事記ではイザナギが黄泉の国から帰ってきたときに誕生した神といわれ、
日本書紀では、イザナギが黄泉の国から脱出する際に「これ以上は来るな」と言って投げた杖から発生したといわれています
次は「命主社」
正式名称は「神魂伊能知奴志神社(かみむすびいのちぬしのかみのやしろ)」
世界の始まりの造化三神の一柱、神産巣日神(かみむすびのかみ)が祀られています。
巨岩の前に建てられており、古代の磐座(いわくら)が神社に発展した貴重な神社です。
社の後ろには真名井遺跡があります。
江戸時代(1665年)出雲大社の御造営の際、巨石を石材として切り出した際、その下から銅戈(どうか、武器)と勾玉(まがたま)が発見された場所です。
古代の祭祀跡ともいわれています。
樹齢千年にもなるムクの木も有名です
三つ目に参ったのは出雲教の北島國造館
実はかつて出雲大社の宮司は、
「千家家」と「北島家」の二つの家が担っていたことがあります。
現在出雲大社の宮司は「千家」家のみです。
2014年には皇室の高円宮典子(たかまどみやのりこ)さまと、出雲大社の宮司家である
千家国麿(せんげくにまろ)さんが結婚して話題になりましたよね。
出雲の祭祀は天照大神の子・天穂日命(あめのほひ)が初代で、その子孫が代々担っているのですが、
兄弟争いによって、55代目からは「千家(せんげ)」と「北島(きたじま)」にわかれ、
そこから、奇数月は千家家が出雲大社の祭祀をおこない、偶数月は北島家が出雲大社の祭祀をおこなっていた歴史があります。
その後、出雲大社の管理は千家家のみがするようになり、
それぞれ、千家家は出雲大社教を、北島家は出雲教を立ち上げました。
出雲教の北島國造館というのは、
北島家が宮司をしている出雲教の神殿というわけなのです。
主祭神はもちろん大国主命です。
ちょうど結婚式を行っていて、とても綺麗でした(^^)
今年の神社は巡ったので、
そのまま横の出雲大社に参ります♪
今年も
龍蛇神さまにご挨拶
本殿にも参り
素鵞社、ご神体のお山にも参りました
今年は時間がたくさん取れたので、
例年よりゆったり目に過ごせました✨✨
バスに戻って、
最後は稲佐の浜でのお砂取りです
これにて、出雲バスツアーの行程
無事に終了でした(^^)
ご参加いただいた皆様方
今年も本当にありがとうございました✨
よろしければ、
来年もよろしくお願いいたします✨
また、
今年はご参加頂けなかったお客さまも
来年はぜひご一緒いたしましょう!!✨✨
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