先日、島根県の韓竈(からかま)神社に行きました
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ここは以前より行きたい場所でした!!
が…
かなり道が狭いとのと、足場が悪いとの情報で
お婿さんが秋に資格試験があり、休日には家籠りで勉強するため
この頃は休日にお孫ちゃん遊び係に任命されております
パパリン(じいじ)も忙しかったりで、
なつみと合わせて大人2人でチビーズ2人を連れていくのは難しいなぁ、、、
と諦めてましたが
この休日は珍しく大人4人がそろい踏み
この機会に行ってみよう!
ということになり、急遽参拝の運びとなりました
駐車場に車を置き、しばらく歩くと
良い匂い!
パワーが良いところは、良い匂いがします
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クンクン、クンクン
癒される~~(*^-^*)
道の横には滝などもあり、進んでいくと
鳥居が、ありました
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うーん
険しそう!
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幼子はパパママとお留守番
じじばばの私たちで(笑)
いざ!行かん!
しばらく登ると、ゼーゼー・ハーハー
上から若い男の子が降りて来ました
すぐさまに質問
「まだまだ登るようだよね?」
男の子
「まだまだです。」
私
「しんどそうだね」
男の子
「上の辺りで、足場は悪いし急だし大変でした…」
やはり、相当きついんだね
しかし、ここで止めるわけにはいかないのです
幼いとき親に
宮島の弥山に入ったからには
最後まで登らないと祟りがある!
幼い私は祟りって!怖い!
っと、ずっと思っていて
ここも、最後まで登らないと祟りかも…と
なんとしても登らなければならないのです
そんな決心をして、しばらく登っていたら
目の前に大岩が出現
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この岩をくぐれば、すぐに社があるはず!
と
カニサン歩きで岩をくぐり抜けました
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岩を、潜ることは、
あの世とこの世の扉を開けるってことなんですね
つまり潜ることで
空間を変え、意識の焦点を変えることと、なります
無事に到着!
主祭神のスサノオ様にご挨拶しました
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そしてまたヒーヒー言いながら、ひたすら下っていきます
鳥居まで戻ったときには汗だく!
ですが、ここにはもう一つのメイン場所「岩船」があるので、
そこまで少しだけ登ります
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スサノオがこの地にやってきた時に乗ってきたといわれる
「岩船」
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確かに船首のような形です
マストのように杉の木がまっすぐ伸びています
そして、その奥には大きな銀杏の木がありました
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銀杏に寄り添うように杉の木が生えていて、
まるで夫婦のよう
スサノオは出雲の地で運命の相手であるクシナダヒメと出会っています
二人を象徴するかのような木でした
スサノオと銀杏には謂れがあるのか、
スサノオをお祀りしている神社には有名な銀杏がよくあります
例えば奈良の素盞雄(スサノオ)神社には、県下最大の銀杏の木があります
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広島でいうと福山市にも素盞雄(スサノオ)神社があり、ここも銀杏が有名です
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なじみ深い銀杏の木ですが、
それらは全て人の手を介した栽培種
野生種は中国の山脈で確認されたわずかな数のみということで、実は国際自然保護連合のレッドリスト、
“野生絶滅危惧種”として登録されています
銀杏の木はなんと恐竜が闊歩していた約1億5000万年前のジュラ紀から存在しており、
その時代の植物で氷河期を生き延びたのは、なんとイチョウだけなのです
それ以外はすべて化石で発見されています
そのため、銀杏は“生きた化石”ともいわれているのです
太古の昔から存在する、生きた化石、銀杏
そしてスサノオ
この二つを繋げるキーワード
「岩船」
この奥には古くから産銅地帯といわれていて
金堀り地区の地名や自然銅や野タタラ跡などがあります
ここからは、宇宙創生の歴史セミナーを学んでいる人にしかよく分からないかもしれませんが、
ちょろっとお伝え
太古の昔
地球から掘り出された金は、
資源として宇宙に輸出されていました
スサノオは金を宇宙に輸出する管理人のような存在
金を掘り出し、その金を地球のある地点に集めてから、一気に宇宙に輸出しなくてはいけません
日本の地に金が埋まっていることを知り、
岩船に乗ってやってきたスサノオ
その船を係留するために、銀杏の木を使ったのかも…!?
実際に熊本には樹齢約800年の大銀杏があり、そこにはかつて港があり、海外貿易が盛んであったころは貿易船を繋いでいたといわれているのです
銀杏は幹が太く、火にも強くて、折れにくいのが特徴の樹木です
だからこそ、大きな船も繋いでおけたのでしょう
スサノオと銀杏
そこには宇宙を巡る金の輸出、という壮大な貿易が込められている!!!
のかもしれません(*^-^*)
そんなことを考えながら、
来てよかった~~と大満足でした
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