トルコ旅⑥~イスタンブール、そして帰国

こんにちは、なつみです

令和が始まり早一週間
皆さまGWはどうお過ごしでしたか?

今回はいよいよトルコ旅ラストのブログとなります
帰ってきたら色々と忙しく、だいぶ空いてしまいました

前回のキプロス編はこちらからどうぞ

トルコ旅⑤~キプロスでアフロディーテ様に…

↑の最後の方にも書いたように
キプロスからイスタンブールへ戻る飛行機は朝の便でした

ホテルのある街から空港まで行くバスは既にチケットを買っていたので、

予定としては
朝4時に起床
5時に、タクシーでバス停まで
5時50分発バスで空港へ
7時に空港着
8時半発の飛行機でイスタンブールへ

こういった流れでした

21日の朝4時
予定通りに起きて荷造り

熱いお湯も出ないし、
鍵も壊れてるし、
2日目のベッドメイキングはしてくれなかったし、
タオルも勿論交換してもらえなかったけど…

屋根があり、ベッドのある部屋で寝れただけで満足です、ありがとう

そう思いながら、泊まったヴィラを後にして、ホテルの受付に向かいました

受付にいたのは、昨晩タクシーの予約をお願いした青年

にこやかに挨拶を交わし、チャックアウトを終えます

タクシーを待つ間に、コーヒーでもどう?

なんて気配りをしてくれたので、お願いしつつ、タクシーを待ちます

その時点で時刻は4時55分

まあ日本のタクシーみたいに、予約5分前には到着…
なんてことにはならないよね~

と思いつつ、コーヒーを飲みながら過ごします

そして5時が過ぎ…5分、10分

時間が過ぎていきます

ん??????
タクシー来ないんだけど???????

受付の彼に確認すると、ちゃんと予約したよ、とのこと

受付の彼とホテルの外に出てタクシーを待つものの、やはり来ない…

そんなこんなで、遂に時刻は5時20分

言い訳なのか、何なのか
「予約したのは、もう一人の受付の方なんだ。彼はベテランで、僕よりここが古いんだ(だから任せたんだと言いたいのかな?)」
と話し出す青年

そんなことー!いまどうでもいいよー!!!

ソワソワする私に、そもそも飛行機は何時の便なのか聞く彼

「8時半だよ!」
「えっめっちゃ時間あるじゃん」
(ほんとにこんな感じに言いました。Wow!って)

「いやでもね、この5時50分のバスに待に合わないとあと1時間はバス来ないの。そうなると間に合わないの!!」

「バスの時間は何分なの」
「5時50分」

「なんだ~あそこのバス停までは10分もあれば着くよ!!大丈夫だいじょうぶ」

ははっと笑う彼
いやいやいやいや

そりゃあね、タクシーが遅れてるだけなら、まだ間に合うよ
でもさ?そもそも予約が出来てなかったら、タクシーは来ないよね?

と、反撃

すると、予約をしたというもう一人に連絡を取るも、どうやらまだ寝ているみたいで…

笑っていた彼も次第にイライラしてきて、ホテルの前で寒い中、3人でひたすらタクシーを待ちます

すると…!!
奇跡的に流しのタクシーが!!

急いで青年が停めて、事情を説明して、ようやくタクシーに乗り込みました~!!!

ハラハラしたけど、何とか間に合いました

良かった…
そこからは何事もなく、無事にイスタンブールに戻ってくることができました

あの後、結局タクシーは来たのだろうか…
いや、きっとあれはもう予約ミスだったんでしょうね

う~ん、最後まで中々に曲者ホテルでした!(笑)

さて、イスタンブールの「サビハギョクチェン空港」に戻ってきた私たち

空港は地図でいうと下の画像のピンで印をつけているところ



ここから、イスタンブルと文字があるあたりまで向かいます



ホテルを取ったのは、旧市街地と呼ばれているところ

ここに向かうには、ボルポラス海峡を渡らなくてはいけません

海峡を渡るには、橋を渡るかフェリー、もしくはマルマライという海底トンネルを通る鉄道に乗る方法があります

初日はフェリーで海峡を渡ったので、せっかくなのでマルマライを利用しよう!

ということで、バスを乗り継いでマルマライの駅まで行くことに…

地図を見せて、運転手さんに行きたいところを確認して、行くよ~とのことだったので乗り込んだのですが…

出発すると、あれ?

これ、目的地と違うところに向かってない???

運転手さんに「マルマライに乗りたいんだ!」と伝えるも、よくわからないらしく…

どうしよう

と思っていたら、乗客のおばさま方が話しかけてくれました

トルコ語だったけど「マルマライ」という単語が出たので、頷くと、
次の駅で降りると良いよ!
と教えてくれました

ありがたい

よーし
降りたし、マルマライの駅を目指すぞー!

と歩いたものの、見事に迷子になってしまいました…

ですが、気付くと何だか繁華街っぽいところに

これはもう、ここで楽しめってことだな!と気持ちを切り替えて、お店を物色

チーズなどを買えました



さらに歩くと、ケバブ屋を発見
もういい時間だし、ランチにしよう!

注文したら、グルグル回し焼きしているケバブをそぎ落としてくれ、ナンに包んでくれます



ケチャップとマヨネーズをつけて、一口

おいしい~~~

(ケバブ撮っていい?と写真のジェスチャーをしたら、俺を撮りたいの?と指差されたので、写ってもらいました)



喉が渇いたなーと思ってお店を見渡すと、何やらヨーグルトっぽいものがあったので、
「ヨーグルト?」と聞くと、用意してくれました

わーい、飲むヨーグルトだー!
ゴクリ

ん!?

あ、甘くない…

プレーンヨーグルトをそのまま飲めるようにしただけの、素朴なお味…

うーん、まずくはないんだけど、シロップ欲しい…

でもシロップはきっとここには無い…
あ、でも砂糖ならあるかも!

「Sugar please」とお店の人にお願いしたのですが、ハテナ(・・? 顔

お店にいたのは18歳くらいの男の子2人と、写真にうつっているおじさんの3人

ざわざわと、トルコ語で
「sugarってなんだ???」
みたいに話し合ってくれます

そうか!
翻訳ツールでトルコ語を出せばいいじゃん!

と思いつき、「şeker」と見せると

ああ~~~!
なるほど!

という感じに砂糖を出してくれました✨

良かった~と、ヨーグルトにポチャン

すると、なぜか店員さんたちが大爆笑!

どうやら、ヨーグルトに砂糖を入れたのが、あり得ない行動だったみたいで

歩いている知り合いらしき人を呼び止めて
「こいつらヨーグルトに砂糖いれたんだぜ!」
と笑われてしまいました

恐らく私達でいうところの、「緑茶に砂糖」みたいな感覚だったのかな~

めちゃ爆笑されちゃいました( ´艸`)

そこから、道往く人々に聞きつつ、何とかマルマライに乗れる駅に到着!

迷いましたが、良い経験が出来ました

到着したホテルは、今までで一番良いホテルでした



何より熱いお湯が出る!!(一つ前のホテルが散々だったので、基準が低くなってます)

この時点で時刻は15時過ぎくらい
シャワーに入ってさっぱりしてから、観光に出発です!

まずはトラム(路面電車)に乗ってく



向かったのは
「ドルマバフチェ宮殿」



この宮殿内部が本当に素晴らしかったです…

今まで海外で色んな宮殿を見てきましたが、私的にはここが一番素敵でした

世界各国より贈られた調度品と、西洋とオスマンの様式が混在している内装が見事にマッチしていて、

「素敵」
「好き」
「あー!!(好きすぎて言葉を失う)」
と何度叫んだことか…

宮殿内は、
男のみ入れるセラムルクと男子禁制のハレムのふたつの部分に分かれているのですが、訪れた時間が遅かったためにセラムルクしか入ることが叶いませんでした…

またいつかイスタンブールに行く事があれば、絶対に絶対にハレムも行きたい!!!

残念なことに内部は全て写真撮影が禁止でした

(撮影可能にしたほうが絶対にもっと来場者も増えると思うけど…)

なので、下の写真はお借りしてきた画像です



吹き抜けの天井部分の周りはガラスになっているため、
自然光が綺麗に取り込まれています

その光がクリスタルで出来たシャンデリアに降り注ぎ、
そのシャンデリアを仰ぎ見ながら絨毯の敷き詰められた階段を降りていくのです…

しかも階段の支柱にもクリスタルが使われていて、もう…好き…

何と285の部屋と46のホールがあるのですが、
お部屋一つ一つのコンセプトがしっかりあり、
シックな内装、可愛らしい内装など、全然違うのです

それに合わせてシャンデリアのカラーや造りも全く異なっており、、、

本当に素敵としかいいようがありません!

もしどなたかイスタンブールに行かれることがあれば、「ドルマバフチェ宮殿」は、是非行かれてみてください!!

写真OKな庭園
門の装飾も細かいですね



中庭には立派な白鳥の噴水







実はチューリップの原産地はトルコ

そのためか、たくさんのチューリップが咲いていました



大満足の宮殿を後にして、向かったのは「ガラタ塔」



イスタンブールの街並みを一望できるそうなのですが、めちゃくちゃ並んでいたので止めにしておきました

そろそろお腹もすいてきたので、夕食を探すことにしました
何食べたいかなー

ケバブはもう食べたしな…
トルコ料理、結構食べつくした感じあるな…
あれこれ考えていたら留美子が一言

「うどん食べたいな」

出た!!!!

実は私達、海外に行っては途中で日本食がどうしても恋しくなり、絶対に食べているのです

国によって味も違って、結構面白いですし、オススメです

よーし、じゃあ日本食を食べにいこう!

ということで向かったのは、

イスタンブールで日本食といえば!
と言われているらしい

「Udonya Japanese Restaurant」

現地在住の日本人も、よく利用するそうです

開店前から到着して待っていたのですが、トルコの方もたくさん来ていましたよ

頼んだのは、もはやおなじみのエフェスビールと、寿司と天ぷらうどん





おいしい~~~!!

たくさんの人がオススメする理由が分かります!
日本食としてのレベルがとても高い!

しかも海が近いためか、お寿司なんて広島より新鮮なんじゃ…?
ってほどのおいしさ!

…なんですが、
食後、何だか口が渇く…
後味にしょっぱさとか甘みが残る感じ……

ヘルシーと言われている日本食ですが、
なんせトルコ料理は基本的に味がナチュラル!
ハーブをたくさん使っているので、味はするのですが、塩味や甘味はほぼしないんです
足したい人は、自分で足して食べてね~といった感じ

とってもおいしい日本食レストランでしたが、この何日かでトルコの味に慣れ親しんでしまった舌は、
日本食の塩気と甘味にガツンとやられてしまいました

これは、普段の料理も塩入れすぎなんじゃ…
と日本に帰ってからの減塩を決意したのですが

日本に帰ってきたら「蒸し暑い」!!!!
カラっと肌寒いトルコに比べて、なんて湿度が高いんだ~と
何をするにも汗が…

そうして出たミネラルを、補給するにはやっぱり普段の日本食が一番

その土地の風土に合わせて、料理というものは出来ているんだな~と、しみじみ感じた出来事でした

ご飯も食べて、ホテルに戻った私達はしっかり睡眠を取り

いよいよトルコ最終日を迎えました

向かったのは「グランドバザール」



ここは屋根付きの市場です

セキュリティチェックをして入ります



トルコを旅行するぞ!と決めてから、たくさんの方に
「危険じゃない?」「大丈夫?」
と言って頂きました

私達も
「本当に大丈夫なのか…」
という思いが確かにありましたし、
テロなどがなくとも、
海外は日本に比べ危険なことには変わりありません

しかし、
トルコではこうした市場に入るときにもセキュリティチェックがあり
また、宮殿や有名なモスク、空港などにも入場するときには必ずセキュリティチェックがありました

そのため、どこに行くにも多少の混雑がありましたが、とても安心して観光をすることが出来ました

中に入ると、たくさんのお店がひしめき合っています



宝石屋、ハーブ屋、鞄屋、ランプ屋…







雑然としているのですが、汚い印象はなく
人々の活気も相まってテンションが上がっていきます

思い切り堪能したあとは、市場の外にあるお店を巡ることに…



う~ん、すごい人

そこで見つけた手芸屋さんです



リボンのデザインが可愛い!!

近くにある「エジプシャンバザール」を通り抜け



出口のところにアイス屋さんを発見

そういえばトルコアイスなるものをまだ食べてなかった!
どうしようかなーと思っていると、手にすぽっとコーンを握らされました

えっ勝手に(笑)

まあいいか!

「バニラを一つちょうだい」

とお兄さんに声をかけます

するとアイスを乗せたり、取ったり、
渡してくれたかと思ったら奪われたり…

日本でも少し前に流行ったときに、よくテレビで見たなー

これが本場なのかー
と思いながら完成したアイスを渡されます



ん?バニラアイスじゃないぞこれ

渡されたのは三種類くらいのアイスが乗ったもの

そしていわれた値段は20TL…400円

やられた!!と思ったものの、どうしようもないので払いました…

ちょっと悲しい気持ちでお昼ごはんへ
おいしそうなパン屋さんがあったのでそこへ



これ、めちゃくちゃ大きくて2人で分け合っても十分な量がありましたが、10TL
アイスの半分の値段!!
(やっぱり絶対ぼったくりだった!)

おいしかったです…

お腹も膨れたので、最後の目的地
「スエイマニエモスク」にやってきました



ここは、
オスマン建築も最高傑作の一つといわれているモスク

土足厳禁なので、中にある靴箱に置いておきます

座っている人が多くいたので、私達も腰をおろしてゆっくり見ることが出来ました





モスクといえば、ブルーモスクが有名ですが、個人的にはこちらの方が好きでした

日本語のパンフレットが置いてあったので、眺めていると、
このモスクにはマリア様について記述したコーランの一節が掲げられていると書いてありました

※イスラム教では偶像崇拝の禁止が徹底されているため、預言者の姿を描く絵画的表現は許されていません

そのため、像や絵画は一切無いのです
その代わりに、コーランの一節が書かれた紙や石などがよく掲げられています

コーランというのは、イスラム教の聖典のこと

何でイスラム教なのにマリア様?

疑問に思って調べてみました

そもそもイスラム教とは、アッラーという唯一絶対の神を信仰する宗教です

そして、この「神」を信仰するという点において、キリスト教とイスラム教は同じなのです

色々ある中で大きく違うのは、「イエス・キリスト」の立ち位置

キリスト教では、キリストは神の子として崇められている奇跡の存在です

イスラム教でもキリストは神の教えを説く、重要な預言者の一人なのです
ですが、イスラム教では、キリスト教はあくまで「人間」
神の子ではありません

しかし、偉大な預言者として敬われているし、その母であるマリアに対しても、深い尊敬の念を持つムスリムは多くいると言われています

コーランにもマリアの名前は34回も出てくるのです

これはキリスト教の新約聖書よりも多いんですよ!

イスラム教においても、マリアは処女のまま母となった、敬虔な信仰者であり、女性の規範として描かれています

そのため、イスラム教のモスクにおいても、マリア様のことが掲げられていても不思議はないのです…

はぁ~~

全然知りませんでした

私は、キリスト教とイスラム教は全く教義の異なる宗教だと思っていたのです

でも、もとを辿ると同じユダヤの教えからきていますし…

うーん、じゃあどうして揉めてしまうの…

など、思うこともありますが、、、

日本という、多神教というゆとりある考え方で育った私には、唯一絶対神の考え方はやっぱり理解しきれないものがあるのだと思います

ですが、モスクでマリア様のことが綺麗に飾られているということに、私は妙に感動を覚え、

それと同時に、イスラム教のことをほとんど知らないと実感したのです

知らないことは恐怖に繋がります

考えが違う=知らない=おかしい!!!

この図式は色んなことに当てはまりますよね

違うことは構わないし
違うからといって知ることを拒否したらダメなんだな…

今回の旅で、共通して大きく実感したことです

このモスクは高台にあるため、イスタンブールの景色を一望できました



雄大な景色を見ながら、色んな考えを巡らせつつトルコの旅を締めくくりました

よーし、日本に帰るぞ!!!



飛行機を乗り継ぎ、乗り継ぎ
無事、日本へ到着です

22日の夜22時にはついたのですが、悲しいことに国内線はもう終わってしまっています
なので、最後の夜は羽田空港で…



謎に江戸感あふれる長椅子で過ごしました(笑)

今回も素晴らしい旅でした
トルコ、知らないこともたくさんで、ぜひとももう一度行きたいです!

でも、まずは、この旅で得たたくさんのエネルギーを活かして、またラピスでの活力にしたいと思います!

6回にも分けたトルコの旅ブログ、これにて完成です
今回のブログもまた長くなってしまいました…
ご覧いただきありがとうございます

最後の写真はイスタンブールで購入したグラスセットです
このグラスセットを買うときにも面白いエピソードが…
気になる方は、ぜひラピスにお越し頂き、尋ねてみてくださいね(笑)

お待ちしております





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