留美子です
先日のお休みに
『天ノ岩座神宮』に行って来ました
こちらは
安芸高田市の大土山にある岩石を信仰のために祀っており、
神殿を設けない古い磐座信仰のところです
古来より、人々は気象の動きや自然の移ろいに、
神の存在を感じていました
万物に神々が宿ると信じ、
神の力を戴き、
神と共に暮らすことを願っていたのです
そして、神を招き、感謝と祈りを捧げる祭祀を執り行っておりました
それに答えて神が降臨される依代を、
磐座(いわくら)と呼びました
神籬(ひもろぎ)や神奈備(かむなび)ともいいます
この大土山の山麓の小原は、
地元の人々の深い崇敬の対象で
縄文時代には人が住み
大きな集落の存在を示す数多くの遺跡や古墳が発見されており
未調査の古墳が約四百基もあるそうです
これらのことから
この地には
古代から文化が形成されており、
大土山の磐座は古代祭祀の聖地であったと考えられています
先日も庄原市にある『日本ピラミッド』に行ったことをご紹介しましたが
宇宙創生②
このように、
広島県と岡山県には沢山の巨石が存在してます
神武天皇が東征の途中に
立ち寄ったとされる所には
必ずといっていいほど、巨石文化が存在してます
やはりシリウスと神武天皇には深いつながりが…
と、そんなことを考えながら
砂利道を車で突き進むと
まずは大鳥居に着きました
参道を進み
遥拝所前の大鳥居をくぐります
ここから、磐座の場所まですぐかしら~
なんて思っていたら、
鳥居の先は谷のようになっており、
中々の道…
今日は孫ちゃんも連れてますので、
歩いていくのは難しいぞ…
と思っていたら、
鳥居の手前に道路がありました
きっと繋がっているにちがいない!
一旦鳥居を出て、発進
中々な悪路で
途中、砂にタイヤが取られてたりもしながらも進むと、
またもや鳥居が見えてきます
最初の鳥居との位置関係はこんな感じです
中央にあるのが二番目の鳥居で、
写真の右の奥のところにある、
白い鳥居が最初の鳥居です
車では5分くらいでしたが、
もし歩いていってたら日が暮れてたかも(笑)
上の写真のところから、くるりと後ろを向いたら、
こんな感じになっております
色んな岩がありますよね
そして、この岩一つ一つが磐座なのです
配置図はこうなっておりました
先ずは
横の殿で参拝
そして、
各磐座へご挨拶しにいきました
景色も良いし、素晴らしい磐座にも出会えて最高の気分でした
これが、中央にあらせられる
天照大身神と天照皇大神の磐座です
私には
『宇宙戦艦ヤマト』に見えました
上の所は
レーザービームが発射するところに見えませんか?
きっと、
宇宙人がここに降り立った時の宇宙船で
その後金属が朽ち、土が積もり、
このように岩になったんじゃないかしら…
前回の宇宙創成記ブログにも書いたように
巨石文化はシリウス人との関係がとても強いものです
ここは
宇宙人、それもシリウス星人が乗っていたスペースシップに違いない
などと
密かに思いを馳せるのでした
ここでシリウス星人小話を…
西アフリカのマリ共和国には、ドゴン族という民族が暮らしています
彼らの神話には、シリウスに関するものがたくさん伝えられているのだそうです
例えば、
「シリウスの周囲には「ポ・トロ」という星がまわっている
この星は白色で、すべての星の中で最も小さく、
サガラという非常に重い金属で構成されていることから宇宙で一番重いという」
実は、このポ・トロの特徴と一致する「シリウスB」という星は実在しています
この星は恒星の中では最も小さく、超高密度の物質で構成された非常に重い星で、
天文学では「白色矮星」と呼ばれているのです
非常に暗い星であるため、肉眼ではまったく見ることができません
しかし、望遠鏡も持たないドゴン族は、このシリウスBの存在を知っていたのです
更には、
1995年にフランスの天文学者が発見した、シリウスCの存在もドゴン族の神話には登場します
ドゴン族の神話では、
遠い昔
偉大なる神アンマが、宇宙でノンモを造り、ノンモに似せて人間を造った
ノンモは人間の先祖と共に方舟に乗って空から大地に降りてきた
そして正しい知恵を人間に与えてくれた
という、シリウス星系の宇宙人が古代に地球を訪れ、文明と社会を構築したという言い伝えがあります
つまり、これも事実なんです
シリウスは
3つから5つの星で出来ており、
それぞれタイプも違っています
犬から進化したタイプ
海洋生物、イルカやクジラから進化したタイプ
ネコや、龍の姿から進化したタイプ
まだまだ興味の尽きないシリウス人ですね
太陽を背に君臨しているお孫ちゃんで、
最後を締めくくろうと思います
次回は
神武天皇が立ち寄ったとされる
多家神社(えの宮神社)へ参拝したお話にを書きますね
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