2024年ラストデー
12月31日は山羊座で新月を迎えます
12月は1日にも射手座で新月を迎えたので
この31日の新月は、
12月にとって2回目の新月となります
このように一ヶ月の中に2度目の新月があることを
『ブラック・ムーン』といいます
ブラックムーンは
2、3年に1度ほどで起こる新月です
次回は2027年9月30日に訪れます
この期間をどのように過ごすのか？
それを決める大切な新月となります
これまで何度もお伝えしたように、
11月20日には冥王星が水瓶座に移動して『風の時代』を加速させました
この『〇〇の時代』とは何でもって決めるかというと
木星と土星が重なる時に何のエレメントと重なっているのか
ということで決まります
(グレートコンジャンクションといいます)
1842年に木星と土星が山羊座で重なり
2020年まで『地の時代』を過ごしました
『地の時代』のキーワードは
・画一化
・権威
・所有するもの
・安定
・ピラミッド型
それが2020年に木星と土星は水瓶座で重なり
『風の時代』となると
・多様性
・シェア
・目には見えないもの(情報、体験、人との繋がり)
・横の繋がり
これらがキーワードとなります
2020年から始まった時代の変化は
冥王星が水瓶座へ移動したことでますます加速し、
そして、来年2025年には
天王星もが風のエレメントである双子座へ移動することで
いよいよ『風の時代』が本格到来！
となるのです
しかし
この新月で山羊座のブラック・ムーンが起きるということは
全部が全部『風の時代』が素晴らしいので
変化、変容しなさいね
ということではなく
『地の時代』で、弊害があったものは手放し
良いものは、そのまま大切にして行けば良いですよ
というメッセージとなるのです
大晦日でもあります
取捨選択して、来年へ繋げましょう
他の星の配置では2つの三角形を形成しています
①獅子座火星、水瓶座冥王星、魚座海王星とで
調停の三角形
魚座海王星がインスピレーションを与えくれます
②双子座木星、射手座水星、魚座土星とで直角二等辺三角形が形成されてます
魚座土星の目に見えないものを自然に受け入れて感謝することで、良い運にも恵まれます
これらの2つの三角形も年末らしく
次の年の抱負として素晴らしいメッセージを伝えてくれています
良い年を迎えてくださいね
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