出雲バスツアー2024

こんにちは!

11/17(日)に出雲バスツアーに行ってきました





朝、広島駅と中筋駅にて皆さんと共にバスに乗り込み
出発!



まず向かうのは
「賣布(めふ)神社」


御祭神は「速秋津比売神(ハヤアキツヒメノカミ)」




イザナギとイザナミによる神産みのときの9組目に生まれた神様です


速秋津日子神(ハヤアキツヒコノカミ)と一対を成す神様です





水の戸、つまり、水の出入り口である、
川と海の境界の部分や、
流れの速い海峡の神様で、

厄除、浄化の神様として祀られています。





速秋津比売神(ハヤアキツヒメノカミ)は、
大祓詞(おおはらえのことば)という、

「唱えれば全ての罪や穢れが祓われる」という祝詞(のりと)にも登場する女神さまです


毎年、日本全国の神社で
6月30日には「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」、
12月31日には「年越の大祓(としこしのおおはらえ)」として、
国中の災い事を祓い清める「大祓式」という儀式が行われています


そのときに唱えられるのが、この大祓詞なのです



今回の旅のテーマは
✨浄化と始まりの旅✨


物事を始めるには
まずは浄化から


そのため、最初に
浄化の神様である賣布神社へと向かったのです




到着までの間に、
セミナーやクイズ大会をしつつ
到着です






鳥居の両脇にいらっしゃる
狛犬と獅子がなんだかとてもスタイリッシュでした







到着と同時くらいに、雨がしとしとと降りだします


これまで、ラピスのバスツアーで雨が降ったことは
私が知る限りありません


朝のセミナーで、
浄化とは雨のようなプロセスを経る…
という話をしたばかりだったので

これがまさしく浄化の雨なのだなぁ
と思いながら、巡ります






鳥居をくぐり、
正面に見える本殿に参拝します






ここは、御塩守といって、
珍しい塩のお守りがあります


社務所で温かいお茶が頂けるのですが、
この御塩守の塩が入っているため、
少ししょっぱいのです


ありがたく皆さんと頂きました






参拝のあとは食事です(^^)





おいしかったです✨✨

鍋物があると、温まるので嬉しいですよね(^^)


浄化でピカピカになり
お腹も満たされ

次はいよいよ出雲大社です



去年は大型バスの駐車場がとても遠く、
歩くのが大変だったのですが
今年は出雲大社敷地内の駐車場に停められました✨


やったぁ♡
バスツアーは毎年ご参加して下さるお客さまも多くいらっしゃるので
「去年はしんどかったね~」
と話しつつ(笑)

鉄の鳥居で集合写真です




そのあとは長めのフリータイムです






祓社で更に浄化を重ね





ウサギさんにご挨拶




ピョンと今にも駆けだしそうなウサギさんもいました
可愛いですね





全国の神々を先導して来られた
龍蛇神さまにもご挨拶します






本殿





そして、出雲大社一番のパワースポット
素鵞社へ





ものすごい人が並んでましたが、
なんとかお参りできました(^^)


最後に神楽殿へ…





上の雲がまるで龍のように光っていました



最後は稲佐の浜にてお砂取りです





あまりにも風が強く
お客様の傘が飛ばされるトラブルもあり

いつの間にかびしょ濡れに(^-^;

最後まで浄化たっぷりの一日でした





ご参加の皆さま方
ありがとうございました(^^)/




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精霊ジンとのモロッコ旅⑥

モロッコ旅⑥です

これまでのブログはこちらから

【モロッコに向けて】
精霊ジンとのモロッコ旅①


【出発9/19~9/20】
精霊ジンとのモロッコ旅②


【9/21】
精霊ジンとのモロッコ旅③


【9/21~9/22】
精霊ジンとのモロッコ旅④


【9/23】
精霊ジンとのモロッコ旅⑤







砂漠の街
メルズーガを出発し 
「ワルザザート」へ向かいます

(地図の⑦→⑧)



モロッコは④でも触れたように
アトラス山脈で南北を分断されており、
南側と北側では全く世界が違います





広大な乾燥大地に数本の川が流れ、そのほとりにはオアシスがあります



オアシスの周りには、カスバというレンガの要塞が出来
かつてはその中に村がつくられ
人が営んでいました




今はもう
カスバに人はほとんど住んでいません


メルズーガへ行く前に通った町エルラシディアから
ワルザザードを結ぶ東西ルートのことを『カスバ街道』と呼ぶそうです





ここには、ダデス川、トドラ川などが美しいオアシスと渓谷を作っており

その街道沿いには
大小のカスバが残っています



昔はオアシスからオアシスまで
ラクダに乗って何日もかけて旅をした道です





過酷な生活だったのだろうと思いを馳せます
この辺は暑い時には40度超もの暑さになるのです




乾いた土の道をいくと、
突如として緑のオアシスが出現し

そして、そこを出ると、またもや土色のホコリっぽい景色…





日本とは全く異なる風景なのですが

どことなくノスタルジックな気持ちにもなるのです


魂はこの景色を経験しているのかもしれません
不思議な感覚でした



ティネリールという町を過ぎ、
昼前にはトドラ渓谷へ着きました





トドラ渓谷には、意外にも西洋人たちがたくさんいました

ロッククライマーたちがここの壁を登るために集まるのだそうです…
怖すぎです




しかしそのせいで土地の値段がとんでもなくあがっているとか…



ここでお昼を取り、
またもや移動です




本当に移動ばかりの旅です




トドラ渓谷を過ぎ、夜になってようやく

数あるオアシスの中でも発展している
「ワルザザート」へ到着したのでした




今日も長い移動でした



少し高いですが、
なんとしてもビールが飲みたくて、、、

疲れた体に沁みました…(笑)


次回はワルザザート観光
そしてついに最終日です


モロッコシリーズ
長くなりましたが、
もう少しお付き合いくださいませ




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精霊ジンとのモロッコ旅⑤

モロッコ旅⑤です

これまでのブログはこちらから

【モロッコに向けて】
精霊ジンとのモロッコ旅①


【出発9/19~9/20】
精霊ジンとのモロッコ旅②


【9/21】
精霊ジンとのモロッコ旅③


【9/21~9/22】
精霊ジンとのモロッコ旅④






前回のブログの最後で到着した『メルズーガ』は、
砂漠の街です


ホテルの中庭にある素敵なランタンのそばで、

ジンの瞑想をして
エネルギーボールを作りました




このエネルギーボールを、
ご希望の方にお送りしたいと思います


10月末日までに
エネルギーボールを希望される方は
名前(フルネーム)を明記の上
ラピスのラインに
『エネルギーボール希望』とお送りくださいませ

エネルギーボールを受け取れる特別な瞑想をお送りします


ラピスのラインはこちらからどうぞ

ラピスのLINE公式アカウント





エネルギーボールを作ったあとには、
ホテルの部屋にて就寝です

そして迎えた
9月23日の朝

この日はモロッコ旅の目玉である

サハラ砂漠での朝日を見ます



まだ真っ暗な中
ホテルを出発して

徒歩で向かいます







サハラ砂漠は世界最大級の砂漠です

なんとアフリカ大陸の1/3を占める広さで
アメリカ合衆国がスポッと入る程だそうです


雨が降ったお陰なのか、
思ったよりも歩きやすいですが、

やはり時々、足を取られます


現地のベルベル人に手を取ってもらいながら、
砂漠を進みます




段々と朝日が昇っていきます




薄暗い景色から一変し

砂が赤く照らされていきます





夢に見たサハラ砂漠がここにある
ここに私は今いるんだ!

と感激しました





砂の上には
ネズミの足跡や
フンコロガシの足跡が…



写真の真ん中を横切る様に点々とあるのがネズミの足跡で
下の右の方に小さくあるのがフンコロガシの足跡です




こんな過酷な砂漠でも
生き物が住んでいるんですね



その後ホテルに帰って、朝食をとり

ここから、次の街へ出発です




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精霊ジンとのモロッコ旅④

モロッコ旅④です

これまでのブログはこちらから

【モロッコに向けて】
精霊ジンとのモロッコ旅①


【出発9/19~9/20】
精霊ジンとのモロッコ旅②


【9/21】
精霊ジンとのモロッコ旅③



今回は9/21の夕方からです


青の街シャウエンから4時間かけて
『フェズ』に着きました




地図の④の場所です




フェズは、
9世紀初頭に開かれた、最初のイスラム王朝の都です


地中海沿岸部の地域は、常に外敵の侵略にさらされてきた歴史があるため、
周囲に堅固な城壁を巡らせ、内部を複雑な構造にした都市が発達しました

その中でも、ここフェズの旧市街は
まるで巨大迷路のような複雑さで、「世界一の迷宮都市」と形容されるほどです



前回のブログでお伝えしたシャウエンでも、
周囲はぐるっと城壁に囲まれていました

家も扉が堅牢で、
窓にはおしゃれな鉄格子が入っています








イスラム教の祖であるムハンマド
その婿であるアリーの子孫、ムーレイ・イドリス1世が
バグダッドのイスラム王朝アッバース朝に反乱するも敗れ
モロッコへと逃亡します


そこで、古くからモロッコへ住んでいるベルベル人の信頼を得て、
このフェズの地で、最初のイスラム王朝を興しました



信仰、芸術、商業の面でもモロッコの中心として栄えた古都で世界遺産となってます

モロッコの古都なので、
日本の京都、奈良といった感じの街ですね


その後モロッコではイベリア半島からの移住者や、アラブ人が住み着いて
イスラム教が広まっていきます




フェズの町は
旧市街のフェズ・エル・バリとフェズ・エル・ジェデド、
そして新市街の大きく3つの地域に分かれています


先ずは
フェズ・エル・ジェディドにある王宮へ行きます




13〜15世紀のマリーン朝の王様の城です
現在でも、モロッコ国王がフェズに滞在されるときに使用されるそうです


中には入ることはできないので、
門を見ます



造りが凝ってますね

壁のタイルもとっても細かいです




お城を出ると、南側の通りはメッラハ(ユダヤ人街)となります
スペインで迫害されたユダヤ人の街です
現在はイスラエル建国に伴い多くのユダヤ人はここを去ってます




写真の上側に、バルコニーがあるのが分かるかと思います
この建築様式が、ユダヤ人街の特徴だそうです


この日はフェズにて宿泊しました




そして迎えた9/22
朝一からフェズの旧市街
フェズ・エル・バリへ行きます


ここはメディナ(旧市街地)なので、
城壁でぐるりと囲まれています

入口である
ブー・ジェルード門より入ります




表(外)から見ると青
裏(内)からは緑と彩色あふれるタイルで出来てます



入ると直ぐに
デーツ屋さん、カフェ屋さん等と、お店がひしめき合ってます




どんどんと進んでいくと

ブーイナンア神学校へ到着しました

14世紀に、ブー・イナニア王によって建てられた神学校です




巨大な扉から中に入ると
大理石を敷き詰めた中庭に出ます

中央にある水盤は
授業やお祈りをする前に身を清めるために使用しているそうです




壁面に施された幾何学模様やタイルのモザイクが素晴らしいです




まるで千年前の世界へタイムスリップしたような時間でした




ここは今でも礼拝堂として使われているので
リスペクトのために頭にスカーフをして入りました


イスラム教においては神が絶対で、
その下にある人間同士のあいだには、いっさい差がないと見なされている

そのため、
礼拝堂にてお祈りをする時も、音頭を取る人はいるけど、
いわゆる司祭や僧侶という人は存在しないそうです

イスラムの新たな一面を知りました


そこから
フェズの守護聖人ムーレイ・イドリス2世の霊廟である
ザウィア・ムーレイ・イドリスへ向かいます

ガイドの人に案内されているから行けますが、
はぐれたら二度と同じ場所には向かえない自信があります

さすが迷宮都市です




ここは異教徒は入場出来ないので、
入口よりパシャリ!



次の場所に向かう際、
共同窯がありました



ここフェズでは、
家庭でパン生地を捏ねて、ここに持って来て、パン焼き代金を払って焼いて貰うんですって!

パン焼き窯の人は、誰がどのパン生地をもってきたか、覚えているのだそうです。



パンがたくさん積んでありますが、
私には違いが分かりません…



そうして向かったのが
タンネリ

昔ながらの方法で皮をなめしている地区です




写真の左にある白い壺には、
鳩の糞が入っているそうです

先ずはこれに付けて、革をなめします

漬けては干すの繰り返し


その次に色付け
壺にいろんな色がありますよね


壁にもたくさんの革が干してありました




ここは匂いがキツイので
入場前にミントを配られました

私はミントを直接鼻にぶっ込んで、上からストールを巻いていたので
ミントの匂いしかしませんでしたが


ここで働いている人は、どうなんだろう?
身体を壺に漬けて作業をされていたので、、、

ここで働く人々の多くは、地方から稼ぎに出てきた貧困層なのだそうです
大変なお仕事です



メディナの
建物の構造は基本レンガと土壁出できていて
外側は実直なイメージ




ですが
中はゴージャスな作りになってます





お昼を食べたところが、古い邸宅(リヤド)をレストランにしたところでした
クスクスを食べたけど、うーん?



日本のオカラみたいで、水分を持っていかれる
一口でギブでした



それでは
お昼より8時間かけて
サハラ砂漠へとルートを取って行きます


下の地図のように
サハラ砂漠はモロッコの下のほうに広がっています




サハラ砂漠へ行くには
モロッコを南北と分断する
アトラス山脈を越えなければいけません




アトラス山脈はモロッコの中央に位置し
この山脈の北と南では
大きく気候が違います

では
いざゆかんサハラ砂漠へ

山頂に向うまでは、沢山の木々が豊かです



途中のトイレ休憩で避暑地
『イフレン』に立ち寄ります
このあたりは、オシャレな家やカフェが沢山あります

その後緑はなくなり
土と岩だけの風景となります



時々、川も見えますが
普段は川はないのです



どうやらモロッコでも異常気象で
この夏、沢山の雨が降ったので、突如として川が出来たらしいですよ
日本も酷暑でしたよね


次のトイレ休憩は『ミデルト』

ミデルトとはベルベル語で「中心」という意味だそうです

場所が、下の地図の⑥の場所なので、
確かにモロッコの中心ですよね




結構、走ってきましたが、まだまだサハラ砂漠まで遠い…

ホテルでトイレをお借りしたので
ロビーに地図がありました





3回目のトイレ休憩

ここは軍の施設がある町だそうです

モロッコでは徴兵制度が2019年から復活しており
19~25歳の若者の何万人かが1年の兵役義務を課されるそうです

女性と二重国籍者は兵役に就くかどうか任意で決められるそうです


やっと着きました

地図の④フェズから

⑤イフレン

⑥ミデルトとルートを取り

⑦メルズーガへと
ようやく到着です






もう、日も暮れているので
砂漠も何も見えませんが

ご飯を食べて外に出ると
夜空には星がいっぱいです


ホテルの中庭には綺麗なランタンが灯っていました




ここで、ジンの瞑想をして
エネルギーボールを作りました


このエネルギーボールのことは
また次のブログに書きますね




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精霊ジンとのモロッコ旅③

モロッコ旅③です

これまでのブログはこちらから

精霊ジンとのモロッコ旅①


精霊ジンとのモロッコ旅②








ブログの②の最後にたどり着いた町は
モロッコのアンダルシアといわれている
『テトゥアン』です





モロッコはジブラルタル海峡を挟んでスペインと面していますが、
実はアフリカ大陸のモロッコ領土の中に、
飛び地のようなスペイン領が存在しています




写真の丸で囲っている『セウタ』という町がそれです


ここテトゥアンも20世紀にスペイン領だった時代もあり
南スペインのアンダルシア地方の白い町並みに似ていて

「白い鳩」という異名を持ちます

その名のとおり、
鳩をモチーフにしたものがたくさんありました





上の写真でも、真ん中は白い鳩がモチーフになっています

モロッコの交差点の多くは環状交差点になっており、
写真のようにぐるっと回るシステムです


日本と違って右側通行なので、
バスに乗っていて慣れないことだらけ

しかも環状交差点も広いならいいのですが、
結構せまくて…

運転手さんは現地の人なので
要らぬ心配なんですが、少しハラハラしました(笑)



このテトゥアンは、
1492年、イスラム勢力の最後の拠点であったグラナダがキリスト教徒によって陥落した際
多くのイスラム教徒が逃げてきた街です

元々スペインに住んでいたイスラム勢力の人々は、
新興したキリスト教の人々を寛容に受け入れ
少し高い税金を課せる程度だったそうなんですが

キリスト教の勢力が勝った時は、他信教を一切認めず
イスラムの人々を追いだしたそうです



グラナダは2016年の10月、スペインにいったときに、巡ったところです

グラナダの旅

昔から、
ジブラルタル海峡を様々な人が
様々な思惑で渡ってきたのでしょうね



今回の旅に持ってきた『アルケミスト』でも
主人公の少年サンチャゴは、宝物を探しに南スペインからジブラルタル海峡を超え、
アフリカ大陸を渡ってエジプトに旅をしていきます







テトゥアンの街並みは、
まさにスペインとモロッコが融合したといった感じ

街並みはヨーロッパなのに
看板はアラビア語だったり






道往く人はイスラム人の衣装だったりで




不思議な感じでした


オレンジの木の街路樹が植えてあることが多いです




これは市庁舎です
獅子と獅子が描かれています






この街にはメディナという旧市街地があり、
「テトゥアン旧市街」として世界遺産に登録されています


中にはスークという、たくさんの商店街がありますが、
まだ午前中の早い時間だったために、
お店は空いてませんでした





モロッコでは民族衣装を着ている人が多かったのですが、
この写真のように中にはジャージ、そして靴はスニーカー
と現代服と融合している民族衣装の着こなしでした





貴金属のスーク
パンのスーク
木工のスーク
陶磁器のスーク
工具のスーク
アルミ製品のスーク
食品のスーク

メディナには様々なスークが入り組んでいます





道には時々こんな風に
マークの描かれたタイルがはめ込まれていました

もしかしたらメディナの道標のような役割を果たしているのかもしれません






水場の細工がとても細かくて素敵です


これは「スクンド」といって、地下に水路網を張り巡らせてあり、
皆が自由に使える水場だそうです

あちこちにありました





これから店を開くのか…
鶏とたくさんの卵


モロッコ料理では基本的に鶏肉がよく出ます
市場では鶏がそのまま売られていたので、
きっと鶏のまま持ち帰って捌くのでしょうね…







午前中の内にテトゥアンは発ち、
ここからまたもや2時間ほどバスに乗って、
『シャウエン』へ到着しました




外壁が青く塗られている『青の町』として有名です

こちらもスペインに追われたイスラム教徒やユダヤ教徒が移り住んだことにより発展した都市です


そのためスペイン、アンダルシア地方との共通点が見られ、外壁を塗るのはその影響ともいわれています




それが何故青なのか…というのは

ユダヤ教にとっては青が神聖な色だったため、ユダヤ人が自分のアイデンティティを忘れないように家の壁を青く塗ったという説や
夏の暑さを視覚的に紛らわせるためという説
虫除けのためという説


と諸説あるそうです


シャウエンとはアラビア語で「角」という言葉
角というのはとがった山が二つそびえている様子を表しており、
「2つの山の間に位置しているので、その2つの山を目印にして訪れなさい」ということを示しているそうです


街の周りはぐるっと城壁で囲まれています
外からはこんな感じです



全然青くないじゃあないか

という感じですが、
城壁の中に入ると青と白の世界






迷路のように入り組んだ道が山の斜面に作られていて
その狭い両側に白と青で塗られている建物がひしめいています




稀に、青でない建物もありますが、
ほとんどが青と白で塗られていました





観光客も多く、
フォトスポット的な場所もあったりしました





「モロッコ人は、世界三大うざい人種!」


と、日本を発つ前に調べたらネットにありました

ちなみに他は、インド人とエジプト人だそうです(笑)

ですが、
ここシャウエンの人は穏やかで、
お店の写真なども快く撮らせてもらえました

まあ、そうでない街もありましたが、それは後々…(笑)


絨毯屋さんでは壁にかけてあります



民族衣装も相まって、素敵…💕



染料屋ではたくさんの色粉が置いてありました
全て天然の染料だそうです





景観も可愛くて、活気もあるのですが
なんせ香辛料の匂いが強く、、、


ここでお昼を食べる予定だったのですが、
刺激臭にやられたのかお腹を壊してしまい

せっかくのケバブだったのですが、
ほとんど食べることができませんでした



お腹を壊していても、行程は変えられないのでバスにまた乗り込みます


一縷の望みをかけて
正露丸を飲みました


すると、お腹の調子がすっかり良くなりました!
正露丸すごいぞ✨✨


一安心したところで、 
シャウエンを一望できる場所に立ち寄り



次の街である
フェズに向かいます

続きは次のブログでお届けしますね(^^)





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精霊ジンとのモロッコ旅②

モロッコ旅②です

①はこちらから

精霊ジンとのモロッコ旅①









9/19
ラピスで仕事の打ち合わせをして、
いざゆかん広島駅へ


15時前の新幹線に乗るために、
余裕を持って13時半くらいに店を出ました


なつみちゃんが車で送ってくれるので、
乗り込んで出発

「新幹線のチケットは持った?」
と聞かれ


「ここに入れているよ」
入っている筈の封筒を取り出そうとします


…が、無い!


どんなに探しても、
新幹線のチケットがありません


「どうしよう!!!チケットがない!!」



ここで選択を迫られます

ラピスで探すか
家で探すか


時間的に、どちらかしか選べません
間違っていたらジ・エンドです




ここで天使チャミエル様に問いかけました




チャミエル様は探し物の得意な天使さまです


今までも何度もチャミエル様に助けられてきました


お願いをすると、
そういえば、朝に最終確認をするため
家でチケットを出したかもしれないことを思い出しました



これはメッセージだ



そう感じて、家へ向かいます


リビングに駆け上がると、ダイニングテーブルに封筒がありました!




ありがとうございますチャミエル様







無事に新幹線へ乗り、関西国際空港へ向かいます



新幹線に乗ったときには、
レスキューレメディを飲みました






こんな風にパニックになったとき
心を落ち着かたい時には
レスキューレメディが本当に役立ってくれます



1時間ほど遅延しましたが、夜中の23時に飛行機が離陸






飛行時間は13時間程

翌日9/20の朝11時に
トランジットのため、
イスタンブール空港へ到着しました

(イスタンブール時間では朝の5時、時差は6時間です)





イスタンブールへは
約5年ぶりです

コロナで海外へ行けない間に
イスタンブール空港は素晴らしい変化を遂げていました



まだ、建設途中ですが
最終的には6本の滑走路が設けられ

2億人もの人が利用できるようになり、
世界最大の空港となるそうです



以前トルコへ行った際にも、

世界地図でトルコは世界の中心なんだ
さすがオスマン帝国なだけある!

と感動しました

トルコ旅①~日本からイスタンブールへ



トルコが大好きなので、
発展するトルコを応援しつつ
楽しみに思います




トランジットの時間は何と7時間

取り敢えずは空港の無料Wi-Fiに接続します





やり方は日本でなつみにレクチャーしてもらったので
直ぐに出来ました



日本にいる家族へ連絡したりしつつも、
無料Wi-Fiの制限時間が1時間なので
あっという間にお仕舞いです




でも、以前は海外旅行では
どこにも繋がらないのが当たり前でしたよね


たくさんの人が行き交う中、
ベンチに座り
一冊の本を取り出します





『アルケミスト』
著パウロ・マエーリョ

少年が宝物を探しに南スペインからアフリカ大陸を渡ってエジプトに旅をしていく物語です





旅の中で様々な困難を乗り越えながら、出会った人や場所で多くのことを学んでいく

そんな内容のお話しです

以前から大好きで、
このモロッコの旅が決まったときに、真っ先に思い出した本です



『少年の名はサンチャゴといったー…』



表紙を開き、
アルケミストの世界と繋がります


ネット世界との繋がりが深くなった現代
その分、物語や空想、そしてスピリチュアルとの繋がりは薄くなってしまいました


電波を介し、
リアルタイムでの人とのやり取りもとても楽しいし
遠い異国で、家族と繋がることが出来るのは、やはり安心感があります


でも、こうして
異国で一人、本をめくりながら想像の世界と繋がっていく

それこそが、
私の第六感を刺激してくれる


そう感じるのです





とはいえ、
6時間もあれば、本もあっという間に終わります

結局有料Wi-Fiを購入し
ネットの世界とも、また繋がったのでした(笑)



こうしてなんとかトランジット時間を過ごし、

日本時間では9/20の19時頃
(トルコ時間9/20の13時)イスタンブール発

飛行時間5時間程で、
ようやく
モロッコのカサブランカへと到着しました






モロッコと日本の時差は8時間なので
日本時間では9/21を迎え、深夜0時ですが、
カサブランカの現地時間では9/20の14時に到着です



入国審査と荷物受取に時間がかかり、
空港を出発したのは既にモロッコの17時


しかしまだ移動は終わりません
バスに乗り、ここから6時間かけて
今日の宿泊地であるテトゥアンへと向かいます





ホテルに着いたのは、
日本時間9/21の朝7時
(モロッコ時間の9/20の夜23時過ぎ)

広島を発ったのが、
9/19、15時

ホテル到着が
9/21、7時
(モロッコ時間の9/20の夜23時過ぎ)


二日かけての移動でした😂💦



こうして、
出だしから勇気と知恵が試されつつも、
なんとか到着



久しぶりのベッドでの就寝でした



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精霊ジンとのモロッコ旅①

先月の9月後半
ラピスをなつみにお任せをし
留美子はモロッコへ旅立ちました






『モロッコ』といえば何を想像しますか?

私は昔からアラビアンナイトの世界観が好きです





ラピスでは
魔法のセミナーを開催しています
そのセミナーでは
誘導瞑想をするのですが

大好きな瞑想があるんです

火の精霊『ジン』に会いに行く、瞑想なんです





鮮やかオレンジと赤と琥珀色に染まった西の空
宵の星が紫色の空に瞬いて小さな丘が、いくつも連なった東の空





そんな中で火を見つめ
精霊ジンに会いに行きます



精霊ジンと共に魔法の絨毯に乗ります






絨毯は草原や海を越え
過去や未来も飛び越えて
ある都市の上空へとやってきます



そして、神殿へと辿りつきます






庭園に降り立ち、神殿の扉を開けると

祭壇がありランタンが置いてあります




精霊ジンはそのランタンに火をつけて
……

というストーリーの瞑想です





ジンは炎の聖霊です
その炎は勇気と知恵の炎
未来を見つける力も持っています


いつもは娘のなつみと二人旅
去年からは孫たちも増えて賑やかな海外旅をしていましたが

今回のモロッコ旅は一人旅だったので、
精霊ジンと共に旅をしました


勇気と知恵をもらう旅をすることが
モロッコへ行く理由です



これからブログでお伝えしていきますので
お付き合いくださいませ




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ベトナムの旅⑥

ベトナムの旅も第6弾

これまではこちらから

ベトナムの旅①


ベトナムの旅②


ベトナムの旅③


ベトナムの旅④


ベトナムの旅⑤



今回で旅行記はおしまいです(^^)/







熱中症騒動から一夜明け、
この日はダナンの町へ移動する日です


流れを整理すると
ハノイ

ホイアン

ダナン
となります

下の地図の、ホイアンの街のすぐ上にあるのがダナンです





ダナンはベトナム中部最大の、
ビーチリゾートとして知られる都市です



タクシーで1時間ほどでダナンへ到着です


最初の写真は、ダナン名物の
「ロン(龍)橋」

ドラゴンブリッジとも呼ばれ、
龍がうねりながら橋を渡っていく姿がとても特徴的な橋です




夜にはなんと炎を吐くそうです、すごい!





古き良き街並みだったホイアンに比べ
ダナンは洗練されたリゾートといった感じ




まずはお昼を食べに向かいます




そろそろベトナム料理以外も…ということで、
ソンチャ半島に作られた、
「ソンチャマリーナ」という人気のレストランに行きました


ここのコンセプトは、
ギリシャのサントリーニ島




観光客にもとても人気のようで、
店内の映え写真スポットに、ゾロソロッと(恐らく)中国人観光客の方々が来て、長蛇の列がを成して、プロのカメラマンらしき人がバシャバシャ写真を撮っていました(笑)





上の写真は、
その人たちが去ったあとに、同じスポットで撮った写真です(笑)




景色だけでなく、
味もおいしいイタリアンでした!


お腹も満たされたので、どこかでも行く…?と話が出たのですが

何にしろ、本当に…
本当にダナンは暑く………

ハノイよりもホイアンは暑く
しかし、
ホイアンよりもダナンは暑く


まだホイアンでの熱中症の体調不良も尾を引いていたため

早々にホテルへ向かい、
ホカンス(ホテルバカンス)を楽しむことにします





なんとダナンのホテルではキッズルームがあったので、夕方まで遊ぶと

子供たちは今までの疲れもあったのか夕方には爆睡




るみちゃんと、交代で
ホテル近くのマッサージ屋さんに行くことしました




「Heart spa」

これがメニュー表なのですが



正規の値段でも、
普通のマッサージで
1時間のお値段…

なんと40万ドン(約2,300円)!


それなのに、
ラインで予約すると20%オフの
1,840円!!


私は普通マッサージに、ホットストーンのマッサージ
組み合わせたベトナムマッサージを頼んでみました



着いたらまず、
お姉さんが
薬草を漬けた温水で足を軽くマッサージしてくれます


そして、仕切られた半個室にて本格マッサージです



めちゃくちゃ強い指圧で、
気持ちいい〜〜〜


次の日の揉み返しがすごかったですが(笑)
でも疲れが吹っ飛ぶくらいの気持ちいいマッサージでした💕


しかも、終わったあとに好きなスムージーもご馳走してくれるんです!





このスムージーも日本で頼んだら多分700円とかするやつ…

いたせりつくせりの大満足マッサージでした💕



気持ちよさと共に就寝〜


翌日はたくさん寝たからか、
ようやく皆元気に!


夕方の便でダナンを去り、またもやハノイに戻ります
そしてその日の早朝便で広島に帰るので

ベトナムを満喫できる最後の日でもあります


朝ご飯を食べて、まずはホテルのプールへ!




目の前にビーチがあるのに…
とは少し思うものの、

海に行くまでの道中で干からびてしまう!!!!


なので大人しくプールに入ります





同じような考えの人が多いのか、
プールは大盛況でした😅




そこから最後のお土産探しに、ショッピングモールへ繰り出します





既に色々買っていた筈なんですが、
結局あれやこれやと購入して

お昼は焼肉!





子供たちのリクエストでした(笑)


ベトナムのご飯は、
米麺に香草や、バインミーなど、私的にはめちゃくちゃおいしかったのですが
やはり子供にはクセがあったみたいで

ここの焼肉はこの旅で一番というほど、たくさん食べてました💦




そうこうしていたら時間が迫ってきたので、急いで飛行場へ向かいます





国内線にてダナン→ハノイへ




写真は、飛行機の中で仲良くなった
後ろの席の女の子と

この女の子はダナンに住んでいるらしいのですが、
旅行でハノイに来たそうです

親戚総勢20人くらいで乗っていて、なぜ分かるかというと皆でお揃いのTシャツを着ていたから!(笑)
仲良し一族で微笑ましかったです



1時間ほどのフライトで、19時頃ハノイへ到着



6時の早朝便で帰国なので、
一旦
飛行場近くのホテルへ向かい
またもや3時には飛行場へ…(^_^;)

ちょっと大変でしたが、
その分
帰りの飛行機内では、
子供たちがずっと寝てくれたので、楽ちんでした〜




日本時間の昼の12時頃に広島空港到着!


福岡空港とか関空だと、ここからまたひと頑張りして広島に帰らないといけないのですが、
今回は広島空港なので、迎えに来てくれた家族の車で楽々に帰れました


道中、お昼ごはんにしたのですが
選んだのは勿論お好み焼き!




日本に帰ってきて、
驚いたのは
子供たちが「お水がおいしい!!!」とゴクゴク飲んだこと

ベトナムの水道水は硬水なので、
飲料水は全部、軟水のミネラルウォーターを買って飲んでいたのですが
ちょっとクセのある味だったので
日本の水がおいしかったんでしょうね(^_^;)


子連れ海外は、前回のタイから始まって2回目でしたが
やはり子供が大きくなるに連れ、
とても楽になるな〜と感じました


今までは
タイもベトナムも、東南アジアという括りでいまいち違いが分かってませんでしたが

こうしてどちらも行ってみると、
人の感じも、ご飯の味付けも、景色も
全然違うことが分かります


改めて
実際に行ってみて、感じてみることの大切さが
よく分かりました(^^)


こうしてベトナムの旅は終了💕


次回は、
ベトナムでの戦利品
ストーンたちのご紹介ブログを書きますね!




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ベトナムの旅⑤

ベトナム旅行記、第5弾です


これまではこちらから

ベトナムの旅①


ベトナムの旅②


ベトナムの旅③


ベトナムの旅④




目的の買い付けは乗り切ったため、
心残りなく楽しみます~(^^)





ここのホテルは配色や小物、タイル…
と、至る所がかわいくて、
たくさん写真を撮っちゃいました








優雅に朝ごはんを食べ、
観光へと出かけます





ハノイやホイアンでもよく見かけたこのお花




下の写真は、
ハノイで撮ったものです





ホテルの部屋からも見えます





これはブーゲンビリアで、
ベトナムでよく栽培されている花だそうです(^^)

紙の花といわれるほど、花びらが薄く
とっても可愛らしかったです





ホイアンは、
街並み自体が世界遺産に指定されているため、


景観保全の目的もあり、
車の乗り入れが禁止されているエリアがそこそこあります


なので、
ホイアンのホテルでは自転車を貸し出してくれることが多く、


チャイルドシートも着けてもらい、
せっかくなのでサイクリングでホイアン観光に向かいます



出発して思ったのは、
「暑すぎる!!!!」





ハノイは、
一年を通してジメジメとしているといわれるくらい、

あまり晴天の日は無く、
暑いけど、
直射日光でしんどい、

というのは無かったんです



でも、ホイアンは天気が全く違っており、


太陽の光が照り付けてくるんです



少し自転車をこいだだけでも、汗が噴き出てきます💦💦


まず向かったのは、「廣肇会館」
ここは、
華僑(かきょう、中国本土から海外に移住した中国人やその子孫のこと)の人たちが建てた集会所です





たくさんのお供えがされています





中に入ると、
カラフルな龍さまがいらっしゃりました







灼熱地獄なので、観光はそこそこにして、
お土産を吟味します


ベトナムは、
蓮茶やジャスミン茶の産出地なので、
お茶を購入したり、


とても品質の良いカカオが採れることでも有名なので、
チョコを購入したりしました(^^)/






そして、るみちゃんとぜひ行きたい~!と
思っていた、お目当ての「taran.(タラン)」へ向かうことに





ここは、
日本人の女性オーナーの方が営業されている、
オーガニックコスメショップです



ショップの場所が
ホイアンのお店が密集している場所から、
少し離れた場所だったため、

一度ホテルに帰って、
タクシーで行けばよかったものの


マップで見たら、
自転車でも15分くらいとあったので、


「まあいいか~」と出発





到着したお店も商品もオーナーさんも素敵で、

たくさん購入して、大満足~✨


だったのですが、、、、


問題発生したのは帰り道



ホイアンで宿泊したホテルは
「ソン ホイアン ブティックホテル」


マップで調べると、
あれ…?なんか場所が遠くなったな…?


と思いながらもマップの通りに進んで、


15分…

マップでは到着と出るけれど、

あれ…?


ここはホテルじゃないな…?



調べなおすと、
「ソン ホイアン」
という名前の、

全然ホテルと違うレストラン…!



全く違う場所まで自転車で来てしまっていたんです(>_<)(>_<)




半分泣きながら、

そこから、
また15分かけて、
ようやく到着



計30分くらい

炎天下の中での自転車で、
幸い子どもたちは元気いっぱいだったのですが、


私たちはクタクタで、
若干熱中症に…



着いてすぐに
るみこはホテルの部屋にて療養、



私は元気いっぱいの子どもたちに急かされ
備え付けのプールへ…



でもこれが功を奏したようで、


子ども用プールではしゃぐ子どもたちを見ながら、
プールで全身を冷やすと、

火照っていた体から熱が出ていくのを感じ、
頭痛も引いて、なんとか事なきを得たのでした…(>_<)





プールを終えた子どもたちと共に、
みんなで部屋で長いお昼寝



ようやく夕方頃に調子が戻ってきたため、
ホイアンの街を見にいきます




というのも、

このホイアンに来たメインの目的は、
夜にあるからなのです



ホテルを出て、中心街に近づくと
煌びやかな灯りが見えてきます






このホイアンでは、
ランタンを吊るして邪気を払う風習があり


1998年からは、
月に一度、

満月の日に、
ライトを全て消して、

ランタン灯りのみで過ごす
「ランタン祭り」が開催されています



この日はランタン祭りの日ではなかったのですが、

それでもたくさんのランタンが灯され、


ライトアップされた光と混ざり合い、
幻想的な光景が広がっていました






川で手漕ぎボートに乗って、
灯篭を流すこともできるのですが、

真っ暗で何も見えず、
子どもたちに何かあってもどうすることもできないので、

川べりから流すことにしました

その様子をベトナム音楽と共に動画にしてますので、
ご覧ください(^^)




たくさんの灯篭が川に流れ、
とても綺麗でした





まだ本調子ではなかったので、
灯篭流しを終えたらホテルへ戻り、
一日を終えたのでした





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ベトナムの旅④

こんにちは、なつみです
ベトナム旅行記、第4弾です

これまではこちらから

ベトナムの旅①


ベトナムの旅②


ベトナムの旅③





この日のために、ベトナムに来たといっても過言ではありません


今日は待ちに待った買い付けの日!


プラス、ハノイの街からホイアンの街に移動する日でもあるので
中々忙しい…!



しかし、朝から大問題発生

せっかくの買い付け日なのに、
もはや手持ちの現金がなかったのです


それなのに、この日は日曜日


海外では基本的にクレジットカードのキャッシングをして現金調達をしています

その方が手数料が少ないからです




なんですが、
街中にあるATMだとセキュリティ的に問題があることが多いため、

大体銀行併設のところか、
国立博物館とか飛行場にあるATMでいつもは引き出しています


ですが、
時間と場所的に
そんな場所が今回は無く


子どもを連れてウロウロするわけにもいかないので、
仕方なく、
私一人で歩いてホテル近くのATMへ…


途中、
ベトナムらしい素敵な風景があったので
パシャリ





こんな感じで、
ベトナムは至るところに
青々とした緑や
お花が咲いていて、

街並みと相まって絵になります



と…
この時点ではまだ余裕でした


ですが
ATMに着いても、
やはりセキュリティチェックで弾かれてしまい、

キャッシングが出来ません(>_<)



段々焦ってきます


国営銀行のATMなら何とか…と思い、
急遽タクシーをつかまえて、

5分程のATMに向かいます



慣れない土地の朝、
かよわい(?)女性一人で、

お金を引き出す行為の恐怖ったらありません!



昨日ガイドさんに
ベトナムでは平均月収は5万

と教えてもらってるので、


今、
私の手元には給与何ヵ月分ものお金が…!


襲われたらどうしよう…と



本当に
緊張で手元が震えるくらいドキドキしましたが、

何とか成功…!




急いでタクシーを呼びます


比較的大きな通りの場所だったので、
ATMの近くに何台か待機していたタクシーの運転手さんが、


「乗っていきなよ~」

と誘ってきますが、


彼らは私が現金を引き出すのを見ているので要注意…!
(失礼)←でも大事なことです


安全のためにも
ちゃんとアプリで新しいタクシーを呼んで、
戻ります


道中も、
GPSでちゃんとホテルへ向かってるか確認しながら向かい、
ホテルに到着


ドッと安心しました



無事に帰れたからこそ良かったですが、


これは思い返しても、
本当にダメな行為だったな~と思います
(^-^;



お金の管理は大切ですね…




でも何はともあれこれで軍資金もできたので、
買い付けにGo!


よくお客さまに、

「子ども連れでよく買付できるね?いい子にできるの??」

と聞かれるのですが、
生まれてから
日本でも海外でも
子連れ買い付けを何度もしてるので、

子どもたちも慣れたものです


仕事モードになったら
ママもバアバも相手にしてくれないのを分かっているので、

二人で動画見たりして、
大人しく着いてきてくれます(笑)





ベトナムでストーンといったら、

やはりルビーとアクアマリン、
そしてスピネルです


ベトナムには鉱山があるため、
原産のストーンがたくさんあるのが魅力的です



原石にアクセサリー
魅力的な品を源泉して選んでおります





改めて紹介ブログを書きますので、
お楽しみに(^^)/




満足する品を持ち帰ることができたので、
ほっと一安心


現地にいくまで、
素敵なものがあるかは分からないので

買い付けは本当に
時とタイミングの運なのです💦



ちなみに、、、
あまりにも素敵な品が多く
手持ちのお金では足りず…


結局クレジットカードでも買付をしたので、
私の朝の緊張は何だったのか…(^-^;
(笑)




夕方にさしかかるまで買い付け巡りをしたので、
急いでホテルに戻り、

預かってもらっていた荷物を受け取ります



今回ハノイにて3泊したのは
「FTE Ba Dinh Hotel」


旧市街にはないので
歩いて観光スポットには向かえないところと、

広島でいったら2号線が二つくらい並んでる程に、
大きな道路の傍にあるため

車の音がうるさいのが難点でしたが、、、



言い換えると、
結局どこにいくにもタクシーを使ったので
歩くことがなかったし、


主要道路が近いためか
タクシーもすぐに来るし

郊外にも行きやすかったです(^^)



更に、
スタッフの方々がとにかく気さくで、優しく

2022年に出来たばかりで綺麗なのも高ポイントでした!



もしハノイにまた行くことがあったら、
またここに泊まりたいですね(^^)



子どもたちにお土産も頂いたりして、
特に優しくしてくれたボーイのお兄さんと最後にパシャリ




(余談ですが、
ベトナムの人は老若男女問わずみんな細いです)



別れを告げて、
飛行場へ向かいます





フライト時間は1時間半ほど


ハノイからダナンという都市へ到着です



ホテルのシャトルサービスを予約していたので、
お迎えのミニバンに乗り込み、
車でさらに1時間ほど

ホイアンに到着です





ここは古都として知られ、
1999年に街並み自体が世界遺産として登録されています



ベトナムに行くことが決まり、
なんとか行きたい!

と私が切望して組み込んだホイアン


ホテルもかわいいところを選びました









テンションが上がりながらも、
この日はすでに夜20時でヘトヘト


次の日に街に繰り出すのを楽しみに
眠ったのでした

この時点では、
翌日にあんなことが起こるなんて思わずに…( ˘ω˘ )




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