タイ旅④~寺院巡り~

タイ旅行記4日目です(^^)/

1日目~3日目はこちら

タイ旅①~日本からバンコクへ~


タイ旅②~混沌の街、バンコク~


タイ旅③~チャトゥチャック市場~




この日の目的は寺院巡り!

1.ワット・プラケオ
2.ワット・ポー
3.ワット・アルン
4.ワット・パクナーム

子どもたちも慣れてきたので、
この日は色々周りました


ワットというのは寺院という意味です


色々周るにはとにかく体力を温存することが大事なので、
この日は朝からまずタクシーに乗車

偶然にも、数年ほど千葉に住んでいたことがあるおじさんがドライバーだったので、
日本語もちょっとだけ使え、尚且つ英語の発音がとても聞き取りやすくて助かりました

タイの人の英語は基本的にとても訛っていて聞き取りにくいのです…
(久しぶりの海外なので、こちらの英語能力が落ちているのかもしれませんが笑)

もし、タクシーがいるときは電話してね
と電話番号を渡されました!




この番号でライン追加できるそうです

貸し切りもできるみたいなので、もしバンコクに行かれる際はぜひ💕



15分ほどで最初の目的地
「ワット・プラケオ」に到着です



入場料は500バーツ
オーディオガイドが250バーツです


ここは別名エメラルド寺院

バンコクで一番有名な寺院といっても過言ではありません

王室の守護寺として建立されたので、
王宮も隣にあります



とはいえ、王宮というのは形式的な住まいで、
実際、前国王のラーマ9世は少し離れた離宮で暮らしていました

現在の王様のラーマ10世はなんと20人もの愛人と共に、
ドイツで暮らしているそうです(;'∀')



そんなわけで、観光スポットとなっている王宮&寺院

入口がタイ人用と外国人用に分かれています



この後も色んな寺院に行きましたが、
大体の寺院の入口が分かれており、

タイ人の入場料は無料になっています

タイの人に聞いたら、やはり仏教大国なので
毎日お寺に行くのも珍しくないそう


全国民の94%もの人が仏教徒だそうです


しかし、その系統は日本とは違います




日本の仏教は中国、韓国、ベトナムなどの北方を経由して伝わった「大乗仏教」

タイの仏教はスリランカ、ビルマ、カンボジア、ラオス等南方を経由した「上座部仏教」


誰でも成仏できる、誰でも悟りを開くことができると教えられる日本の仏教と違い、
厳しい修行と禁欲によって選りすぐられた者、つまり出家して修業した僧侶だけに救済の道が開かれるといわれています


では出家していない民には道は開かれてないのか、というとそうではなく
「タンブン」という徳を積む行為、つまりお供えなどをしたりすることで、救済されるといわれています

そのため、寺院に足繁く通うわけですね


観光客はそこら辺が曖昧なので、
入場料で一度にガッツリ

地元民はコツコツ毎日来てもらうので入場料は取らないよ!
といった感じなのかもしれません



門をくぐるとまず正面に本堂が見えます
そして、両脇を守る像(ヤック)




守り神の鬼神だそうです


真ん中にいらっしゃいますのが
仙人(ルーシィ)さま





本堂の中にははエメラルド色をした美しい仏像が納められていました
年に3回、季節の変わり目ごとに国王が衣装を取り替えるそうです

残念ながら内部は写真禁止でした


ワットプラケオには三つの仏塔があります

「プラシー・ラタナーチェディ」
「プラモンドップ」
「プラサート・プラ・テーピドーン」



プラシー・ラタナーチェディは黄金一色!



黄金色は仏教と深く結び付いている色ですが
目映すぎて、クラクラしそうです



プラモンドップ




全てに細かいモザイク模様の鏡がはめ込まれ
キラキラと輝いています








屋根の上には蛇ナーガさま



ナーガは、偉大さの象徴、豊かさ、優位性としての紋章を持つ
大きな蛇の姿をした水を司る神様です




プラサート・プラ・テーピドーン
(読みづら!)




この塔はずらーとヤック(鬼神)とモック(猿神)が交互に支えていました


他にも仏塔などがいくつかあり、
それぞれ装飾が凝っていました











そして、ぐるっと囲むように回廊があります

壁には一面絵が描かれています 



古代インドの有名な叙事詞が「ラーマーヤナ」がモデルとなっており、
巨大絵本のような感じ



この叙事詩はヒンドゥー教の聖典の一つです


なぜ仏教の寺院なのにヒンドゥー教?
とお思いかもしれません、

仏教は、本来どんな人間も平等であるとする考え方でしたが、
これでは、国王の権威が失われてしまうために、
アユタヤー王朝が隣国クメール帝国から、カースト制度のあるバラモン教を取り入れました

バラモン教から形成されたのがヒンドゥー教です


そのため、
タイの寺院では仏教の様式に、バラモン教とヒンドゥー教の様式が共存しているのです
面白いですね



と、この辺でスコールが…


急いでカッパを着こみ、
ベビーカーにレインカバーを被せます

王宮エリアなども見たかったのですが、
中々ひどい雨だったので、足早に観光し
ワット・プラケオを出て直ぐのカフェ屋さんに避難!

観光地近くのご飯だったので期待していなかったのですが、、、
パッタイ(タイの焼きそば)を頼むと、
揚げ麺で見た目に何だか素敵



しかも意外なことにとても美味しくて満足でした



雨がようやく止んだので、
歩いて次の目的地へ向かいます


途中、街路樹に観光客が集まっています
何かな~?と見ると、なかなか大きいリス!



観光客から上手にスイカをもらってました
その後、普通にホテル近くの電線でもリスを見かけました

調べてみると、やはりタイではよく見かける動物なんだそうです
へ~~!

可愛くって、なんだか得した気持ちで到着です

「ワット・ポー」





入場料は200バーツ

ラーマ1世により建立された、
僧侶が法を学ぶために建てるように命じた古くからある王宮寺院です


その後ラーマ3世の治世中に改修され、人々に知識を広めるためにさまざまな分野の学術書が寺院の周りに刻み込まれたそうです

このことから、タイで最初の大学と考えられています



本堂に入るとドドーンと巨大な涅槃仏



仏陀が悟りを開き、涅槃の境地に達したことを意味しているそうです

全長46m、高さ15m



写真では中々巨大さが伝わりづらいかと思いますが、、、

奈良の大仏さまが、横が大体12m、高さが15mです
なので、奈良の大仏さんをドンドンと横並びに4体置いた感じです

どうですか、めちゃくちゃ大きいでしょ?


足の裏には、仏教の世界観を現した108の図が、美しい螺鈿細工で描かれていました





次に向かう寺院は川の向かい側にあるので、
渡し船で向かいます



1人10バーツです



5分くらいですぐに着いちゃいます
ベビーカーも船員さんが安全な所まで運んでくれて、
「コップンカー」
ありがとうございます


今回の旅は
いろんな人のお世話となり、「コップンカー」を何度言ったかわかりません


船着き場から降りてすぐにあるのが、
三番目の目的地
「ワット・アルン」です





入場料は50バーツ



アルンとは暁(夜明け)という意味
朝日が昇る朝一番の光が寺院に反射し、真珠のような虹色の輝きを放つそうです✨


仏塔の高さは75メートルで、上にも上がれるみたいですが
なんせベビーカーなので諦めました


ここでは、タイ民族の衣装を着た観光客の人が沢山いて、
少し今までの寺院よりもフランクな感じ

近くに貸衣装やさんがあるみたいです
景色と相まって綺麗でした




ここで日本人の観光客の人が、私達の横にいた他の日本人に
「あの~」と話しかけ、なんだか興奮気味に話しています
どうやらボッタクリに合ったそうで…

なんと貸し切りボートで1500バーツ取られたと

普通の渡し船の150倍…!
2人だったようなので、1万くらい取られたそうです

本来なら一人40円なのにひどい話


どうやらトゥクトゥクのおじさんと共謀したりして、
よく知らない観光客を船着き場だよ!と貸し切りボートの場所に降ろして、
言われるがままに払う…
みたいな感じで騙されるそうです


事前に料金相場を知っておくことの重要性が分かりました




次の目的地が本日最後!
せっかくなのでトゥクトゥクで向かいます



お兄さんと値段交渉すると250バーツで行ってくれると
車で20分くらい遠い場所なので、アリと判断




「ワットパクナーム」へ向かいます



お兄さんのお顔、
目が綺麗で、鼻がどっしりした感じ!
好み…💕

思わず降りた時に50バーツをチップであげちゃいました(笑)

るみこ的には全然分からん!(笑)



ワットパクナムは
タイの高僧プラ・モンコン・テムニー師ゆかりの寺院

本堂ではたくさんの方たちがお祈りをされてました



本堂から仏搭の方へ向かいます

仏搭の前には大きな黄金色の仏像が



仏塔は白一色!
中に入るとエレベーターがあり
一気に5階まで登ります


降りたとたんに広がるのがこの天井画です




ガラスでできた仏塔がエメラルド色に光っており、
とても幻想的です


仏塔を支えているのは、たくさんのナーガたち



30分ほどしっかり見学して、
今日の全行程は終了!

今回の旅の肝である「ナーガ」もたくさん見れたので大満足です✨

ナーガについては、次のタイブログでしっかりお伝えしていきますね!




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わんこタロット527

こんにちは、なつみです(*^^*)

梅ちゃーん
タロットだよー

スーン



スーン…




無視!!!(笑)


しょうがないので、松にバトンタッチです






足元を見ると
「月」が…!




ありがとうしょうた君

今週は「月」

今日の梅ちゃんみたいに、気持ちがコロコロ
やる気になったり
ダルくなったり


絶対にこれ!と決めると辛くなるので、
流動的に動く週にしてくださいね(*^^*)




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サードオニキス

新しく入荷の商品が続々登場しておりますので、
タイ旅行記と平行して、紹介もしていきますね(^^)/


今回は
サードオニキスのストーンを紹介します




サードオニキスというのは、
オレンジ色や赤色のメノウです


日本名の
紅縞瑪瑙(べにしまめのう)

のほうが特徴を捉えて分かりやすいかと思います


「サード(sard)」というのは古代ギリシャ語で赤や茶色の意味です



サードオニキスの特徴はなんといっても美しい縞模様(しまもよう)です



強い保護の力があるため、
マイナスエネルギーを遠ざけてくれるといわれています


また、人間関係全般に幸運をもたらし、身近な人との関係を安定させてくれるといわれています
大切な人との絆を育んでくれるでしょう


まさに「家庭円満」のための要素が全て詰まっているストーンです(^^)💕




また、美しい縞模様が唯一無二のため、
個性を重んじる…という意味も持ちます

一見、これまでのエネルギーとは毛色が違うように思いますが、
この「個性を重んじる」も家庭円満、コミュニケーションを円滑にするには大切だと思うんです


家族とはいえ、身近な人とはいえ
「違う人」

これは距離が近ければ近いほど、忘れがちの事実です

忘れてしまうことで、
自分と違う考え方、違う行動をすると

「なんどそーなるっ!?」とイライラ…


このサードオニキスの「個性を重んじる」エネルギーで
違う人間だから、違う考えでも当たり前
と、突っぱねるのではなく、認めることができるようになっていきます


その上で魔除け&親密度も上げてくれるなんて、
言う事なしですよね✨✨



この時期は太陽のエネルギーも減り、
これまでの疲れがどっと出てきやすいです


つい人ともぶつかったり…


そんなときは
サードオニキスを置いてみてくださいね(^^)




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わんこタロット526

こんにちは、今日はわんこタロットお届けします (*^^*)





足に夢中のしょうたくん
タロットですよ〜

伸びーをしながらの、タッチ!(笑)





カードは「正義」




バランスを取っていくカードです

極端に走るのではなく、
バランスを考えて、
中道を歩いていくことを意識していってくださいね



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10月15日 天秤座で新月を迎えます

こんにちは!留美子です
10月15日は天秤座で新月を迎えます





金環日食となります



今回の金環日食は残念ながら日本では見れないのですが、
(北中米、ブラジルで見れます)

宇宙のエネルギーで見ると
日本にいる私達の元にもしっかりとエネルギーは届きます



日食のエネルギーは『大きな変化の訪れ』です






この変化の訪れが、新月の15日からやって来て

次の月食までのスパンで変化を促します




次の月食は2024年3月25日

この半年間で、
天秤座の得意とする
人間関係、バランス、調和についての変化が訪れることになるでしょう




他の星の配置をみると

蠍座火星と
乙女座金星
魚座土星とで
調停の三角形が形成されます





そして
蠍座火星と山羊座冥王星とが
相剋関係

冥王星は破壊と再生
火星と、冥王星は蠍座の支配星
それが反発しあう角度で燃え盛ることに…


世の中の不穏な動きもここから来ているかもしれません



今マジカルな世界では
『マーボン』を迎えています




女神デメテルがマーボンを祝福しています





『母なる大地』という名を持つデメテルは、大いなる母として昔から尊敬されてきた女神です


女神デメテルのメッセージは

悪いものには良いものがあり
絶望であることには希望があります
そして、痛みには愛があります
秋になり、冬がやって来て闇が光をおおい尽くすその前に
秋の恵みに感謝していきましょう


私達にバランスというものを教えてくれます



全ては表裏一体です





ラピスニュースでも書きましたが
ネガティブな中にもポジティブを見つけ
ポジティブな中にもネガティブを見つけていきましょう



今回の金環日食から来年4月9日まで
バランスをとりながら進めていくことを
大きなメッセージとして
伝えてくれます



バランスを崩すことなく
この半年間を過ごしていきましょう!




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タイ旅③~チャトゥチャック市場~

タイ旅行記、三日目です


一日目はこちら

タイ旅①~日本からバンコクへ~




二日目はこちら

タイ旅②~混沌の街、バンコク~




そろそろ替えの服がなくなってきたので、
近くのコインランドリーに行くことにしました


大人の荷物は極力減らしている上に、
タイは少し外に出ただけで汗ベッタリ

到底着回しは無理です


子どもの着終えた服も既に大量だったので、
ホテルの人に教えてもらい、海外「初」コインランドリーです


歩いて10分ほどの場所にありました

「Ottari wash&dry」




Ottariはカワウソという意味です(^^)




タイは野生のカワウソがいるため、ポピュラーな動物なんでしょうね




さて、着いたはいいものの、やり方がわかりません
困って、隣のおじさんにジェスチャーで聞いてみると、
とりあえずセブンイレブンでお金を崩せとのこと



タイにはセブンイレブンが沢山あって、街中では5分歩けばセブンイレブン!という感じ
便利がよいです


そこで軽いおやつを買って、お金を崩し
戻ると、おじさんがわざわざまた隣に来てくれて、



ここに入れろ
ここを押せと教えてくれました

ありがとうおじさん~~!


洗濯は
50バーツで冷水
60バーツで温水を選べるのですが、


冷水を選ぼうとしても、なぜかおじさんに絶対温水を選べといわれました


郷に入っては郷に従え

温水を選んで、スタート!!



しばらく待って、こんどは乾燥機に40バーツ投入


洗濯乾燥合わせて100バーツ(400円ほど)
安いですね!!




帰り道はちょうど昼前

道には沢山の露天のおかず売り屋台が並んでます





タイの人は料理をあまりしないんだそうです

屋台がそこら中にあり
買って食べる方が安いかららしいです


衛生的に屋台はどうなんだ?
と思ってましたが、人気のところはお客がたくさん並んでいて
これなら、回転も早いので食べても大丈夫と判断

お昼は今日の目的地である市場で食べると決めていたので、
夜の屋台の目星をつけ

ホテルに戻って出発!


今日はチャトゥチャック市場へ行きます
ここはウィークエンドマーケットとも呼ばれ、
週末だけ開催される市場です


少し慣れてきた
バスに乗って向かいます



昨日使ったバスは冷房ありの新しいバスでしたが、
今回のバスは昔ながらの冷房なしのバス

下は板張りで、
窓は全開
上に取り付けられた扇風機が
カラカラを音を立てながら首を振っています

るみちゃんはノスタルジーを感じると懐かしんでました



1時間ほどバスに揺られ、
チャトゥチャック市場に到着です




めちゃくちゃ巨大!

入口も何カ所もあり、
外側だけでなく、中に入る筋道もあり
一度逃すと2度と同じ店にはたどり着けません(;'∀')(笑)



ここでは、沢山の買い物をしました

お土産や、タイパンツも!

タイパンツは観光客の人が軒並み履いているため最初敬遠してましたが
バンコクは暑いです
こんな涼しいものを履きたくなります
と言うことで、四人お揃いのタイパンツを購入

明後日向かうアユタヤで履くことにします(^^)


革製品やカバン、靴
食料品
ありとあらゆるものが売られています


そろそろお昼でも~
と思ったくらいに、空が暗くなってきます

これはスコールの前兆!

急いでランチへ
市場で有名なパエリアを食べにいきました





大鍋でパエリアを作っているそうで、
中々なお味でした(^^)





大分疲れたので、
この日は市場だけでおしまいに


大荷物を抱え、またもやバスに乗り込みホテルへ~


お昼に目星をつけたお店へ行こう!
と意気揚々となつみ一人で向かったのですが


なんと昼の屋台と夜の屋台では、お店が違う…!
と、いうことで他のお店で焼き鳥などを購入します


帰り道、街路樹に何枚も布が巻いてあるものがあったので
何だろうな~とパシャリ






タイでは菩提樹などの聖木には精霊が宿っていると信じられ、
木への敬意を表すために昔から布を巻くことが風習となっているそうです


他の街路樹と違って、この木だけとても古くからある感じだなー
と思っていたのですが、
やはり聖木だったんですね


タイは国民の国民の約95%が仏教徒だといわれています


寺院の数も多く、信仰の深さを感じることが多くあります


次回は寺院、そして王宮を中心の記事を書くのでぜひご覧ください( ˘ω˘ )



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わんこタロット525

わんこタロット
今週は梅ちゃんです


タイ旅行から帰ってきて、寂しさの反動から少し体調を崩していた梅ちゃんでしたが、
この連休中
るみちゃんとベッタリ一緒に過ごし、すっかり全快です(^^)






じゃあタロットも頑張ってね






かわいがられまくって、ウルウルお目目で可愛くなってます(笑)
梅ちゃんは本当にわかりやすい……


快調に選んでくれました♪






カードは「法王」





法王は、サポートを受けて、慎重に…という意味があります

今週は考えながら慎重に、ゆったりと進んでくださいね

また、間を取り持つカードでもあります

周りの声をしっかり聞いて、取り持つことで良い方向に巡りますよ(^^)/





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タイ旅②~混沌の街、バンコク~

タイ二日目の旅行記です

朝食を取り、
昨日さっそく買ったタイのシャツを着せて、準備完了





出発進行!
まずはバスに乗る為、停留所に向かいます




実は前日も、カオサン通りまでバスで行ってみようとチャレンジしていたのですが、
その時は待てどもバスは来ず、来てもそれが目的地にいくバスか分からず…


結局歩いて10分くらいだし、歩こう…と諦めて向かった経緯がありました


もう一度バスの乗り方をしっかり学び、再トライです




バンコクには二種類のバスがあります
一つは、冷房があり、距離によって料金が違う新し目のバスと、



もう一つは冷房なしで料金一律のバスです




グーグルマップを見ると




こんな風に「~番」のバスがあと何分後に来るよ!
みたいに教えてくれるのですが、基本、この時間通りに来ることはありません(笑)


なので、とにかくこの番号のバスが着たら乗る、くらいに考えて乗ることにしていました


番号が違っても到着することもあるみたいなんですが、タイ語はとにかく訳が分からなくて…
子連れで間違えると大分面倒くさいので、時間がかかってもとにかくその番号のバスを待っていました


この時もしばらく待つと、お目当ての番号のバスが!

よし乗ろう!となったのですが、空港からのシャトルバスと違い、段差がものっすごいあるんです

旅行の中でバスを何度も使う中で、最後は大分慣れて使うことが出来たのですが
この日は初めてだったので右も左も分からず

更には子連れ&ベビーカーも持っていたのでパニック!!!!


わーきゃーしながら登っていると、車掌さんがグイっとベビーカーを持ってくれました💦


タイのバスには運転手さんの他に絶対に車掌さんが一名ついています

席についたらその人が料金を回収に来るので、

その時に行き先を伝えたり、スマホの画面を見せると
「~バーツ」と教えてくれるので、都度支払う



といった流れなのです


車掌さんが英語が分からなかったりしても、
なんやかんやと他の乗客の人が教えてくれたりで、なんとかなったりでした(笑)





バスから、BTS(スカイトレイン)という高架鉄道に乗り換えます



初乗りが16バーツで64円
ここから距離によって加算されます

有人のチケットカウンターがあるので、そこで降車駅を伝えて料金を払います


私達のホテルは下町といった雰囲気の場所なのですが、
BTS駅付近からは、高層ビルが立ち並び
イメージがガラッと変わります




バンコクは新旧が入り乱れ、
古くてボロボロの建物と、めちゃくちゃ大きくて綺麗な建物が普通に隣り合っていて
独特の街でした



この混沌とした感じが、タイの魅力の一つなのでしょうね



街並みを楽しみつつ、
目的地「サイアムパラゴン」へ到着です



ここは2006年にオープンしたバンコク屈指の大型ショッピングモールです
駅から直結で中に入ることができて、

入った途端にヴィトン、シャネルなどヨーロッパの高級ブランドがダダーンとあります


日本の高級デパートの作りなんですが、
人の多さと活気が違います



勢いがありますねバンコク!
半端ないです


まずは
一階のフードコートでランチにしました



ここも活気が凄いです
あらゆる国の食べ物があり、そして美味しいです


ちなみに広島のパン屋さんリトルマーメイドも出店していたので、
つい、買ってしまいました

二つで150バーツ
日本円で600円位なので、バンコクでは高い買いものです

500円もあれば、地元民のお店ではパッタイと揚げ物なんかも買えます

露天の串焼きとかは大体一本10バーツ(40円)程です





パンの他には豚肉をグリルしたものに、もち米がついたものなんかを食べました


ここのお店がキャッシュレス決済しか出来ないのに、カードを読み取る機械が壊れたとかで、
それなのに注文は止めないからどうすんだ~?と思っていたら、
カードを一回預かるからまた取りに来てね☆
と…

え~~?


タイの人たち、基本的にゆるーい感じなんです
他のお客さんも、やれやれそれならご飯食べとくからあとで取りにいくよ
みたいな感じ

大丈夫?危なくない??
と思いつつも、その雰囲気にやられて席に戻って一旦ご飯です

その後ちゃんと返ってきたので一安心です(;'∀')


お腹を満たしたあとは、地下にある
『シーライフバンコクオーシャンワールド』へ




ここはデパートにある水族館です

入場料は大人2名で15,010円也

たっか~い!

観光客から取れるだけ取ったろう、
という心意気が分かりやすくて逆に見事です


しかし、見ごたえは良かったですよ


全体的に通路が暗くて、水槽を光らせています




珊瑚礁も色鮮やかで、水槽ごとにテーマがあるのでとっても写真映えするんです





見せ方がとても上手でした


一番有名な水槽には、仏像が沈んでいます




でもこれは厳密には仏像ではなく、ピー・スア・サムットという鬼女らしいのです


この鬼女はタイの有名な叙事詞に登場します




若く美しい王子に恋をした、海底に棲む鬼女のピー・スア・サムットは、彼を海底の洞窟にさらった上で美女に変身し、懸命に尽くします。
王子はそんなピー・スア・サムットとの間に情を交わし、シンサムットという息子が生まれるのですが、美しい人魚と知り合い、その人魚たち家族の協力の元、王子は洞窟から逃げ出してしまうのです。
それでも諦めきれないピー・スア・サムットは王子に「また一緒に暮らそう」と懇願するのですが、願いは聞き届けられず、最後は徳の高い王子の聖なる笛の音を聴き、のたうちまわって死んでしまった…
という悲恋の物語です


なんだか悲しみの顔に見えてきました
王子さまも子どもまで作ったのに逃げちゃうなんて…

なんてついつい女性目線で考えると鬼女に寄り添ってしまいそうになりますが


王子からすると「エゴ」以外の何でもないんですよね


押し付けの愛で
毎日、溺れかかりうんざりしている王子さま

そんな時に美しい人魚が登場


「美しい」とは容姿のことではなく心そのものなのかもしれません
だってピー・スア・サムットも美女に変身していたのですから

人魚は
『外側の姿は関係ありません あなたは美しいのです』と
いつも囁いてくれる存在です

そんな人魚からみると
鬼女はいくら外側を綺麗に変化しても
内面の醜い心を見たんだと思います

王子さまからすると
助けてくれた人魚は女神さまのようだったと思います
ちなみにその人魚ともその後子供を作ってます(;'∀')


これはでも現実世界でもありうる話なんですよね


ついついエゴが出てしまいがちな私たち

自分の気持ちでしか、外側の世界は見えないものです


そんな時の自分を鏡で見ると
きっと鬼女のような姿なんでしょうね


気を付けないと周りの人間は離れていきます

エゴでなく、心で関わっていかないとですね



途中では熱帯雨林のゾーンなどもあり
なぞの虫やら洞窟やらも

そして最後にはスッキリとして海の映像

もう少しゆっくりできたらタイの海にも行きたかったなーと留美子

タイには有名なプーケットや
サムイ島など
海が綺麗な所が一杯ですもんね
今度はマレーシア半島から北上の旅がしたいです

(もう、次の旅の話し…)


水族館から出たら、食料品売り場で夕食を買って夕方にはホテルに戻りました


帰ってしばらくすると急激に空が暗くなり、
雷がゴロゴロ
雨が降ってきます

その量が半端じゃありません

タイは乾季と雨季があり、
9月10月は雨期の終わりごろ

終わりごろといえば雨が少なくなるんじゃない?
なんと思ってましたが、その逆なんです!


雨季の終わりのスコールは「最後じゃー!」とばかりに物凄いんですって


降る時間は予測できないので、スコール前にホテルについてよかったです
その後あまりにも雷がすごすぎて、何度か停電にあったりもしましたが
すぐに復旧

二日目を終えることができました(^^)/




このブログは旅行中から帰国してすぐに書き始めて、詳細を付け加えてアップ~
という形なので、大体の流れは既に書いていたのですが
一昨日、今回紹介したサイアムパラゴンで襲撃事件があり、3名の方が亡くなったそうです…
ご冥福をお祈りいたします
タイは近隣の東南アジアに比べると銃所持率が高いそうで、去年も銃の襲撃事件が起こっています

緩やか人が多く
自由な空気の旅行でしたが

やはり危険とも隣り合わせなことをつくづく実感です



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タイ旅①~日本からバンコクへ~

バンコク記1日目をお届けします♪

マーメイドセミナーで海から帰宅して、
2日後の20日にはタイ旅行に備えて福岡入りしました


今回の旅は
るみこ、なつみ+幼子2名の4人旅です

荷物も子どもの服にオムツに常備薬に…子供のものだけで大量です
そのため大人の荷物は最低限で、各々Tシャツ3枚にズボン2枚程度を詰め詰めして…



それでもスーツケース20キロ、リュック7キロをそれぞれ
これにベビーカー&子供たち…と、盛りだくさんで出発です



行きの飛行機は、
21日の朝7時に福岡空港発




今回の航空会社は「Air Asia」
マレーシアのLCC航空会社です

LCCは時間に厳しく、それなのに急に時間が変更になったりもするので、用心のために朝5時には福岡空港には到着したいところ


博多駅前にホテルをとり、朝にタクシーで空港移動の手はずでしたが、最近はタクシーの予約がなかなか出来ないのですね、、、(・・;)

10数件ほど電話してみたのですが、特に朝5時代は混むようで断られ、ホテルの方に聞いてみると、博多駅前にはタクシープールがあるので、そこへ行けばタクシーをつかまえられる、との情報が

翌朝、余裕を持つために4時過ぎにはタクシーを捕まえに博多駅前へ行き
なんとか流しのタクシーで福岡国際空港へ到着です

朝5時に空港が開き、税関は朝6時に…と、その時々で待たされつつも、スムーズに飛行機へ

6時間弱のフライトでしたが、
子供たちは寝たり、用意していたシールブックで遊んだりでグズることなく、タイのドンムアン空港へ到着です!


タイには他にもう一つ、スワンナプーム空港という新しくできたハブ空港があります
なんと成田空港の3倍の大きさだそうです


ドンムアン空港は最初にできた国際空港で、今はLCCの発着地として利用されています


空港から外に出たとたんに熱波!

太陽の光が強く、肌はチリチリ

汗がドバッーと出てきます


この夏は日本も暑かったですが
それを越えた暑さです


とにもかくにも
シャトルバスに乗ってホテルへ向かいます




バンコクはエリア毎に特徴が分かれており

BTC(スカイトレイン高架鉄道)という、日本でいうところのJRみたいな電車が通っている付近が便利で良いといわれてます

再開発が進んでおり、高層ビルやショッピングモールが立ち並ぶ比較的新しい街だからです



上の地図だと、スクンビットやシーロムのエリアです


しかし、私たちはどうせならバンコクらしさを味わいたいね〜と、カオサン付近をチョイス



子ども連れなので、ちょくちょくホテルで休ませることを想定し、そのときに大人どちらかが一人でフラっと遊べたり、ご飯を買いに行ける場所が良かったからです

それとタイには厄介な害虫問題があるので、新しいホテルにしたかったのです
(口に出すのも嫌な「ヤツ」が出やすい)


そんな条件にピッタリなホテルでした(*^^*)

しかし宿泊中、ホテルでは一度も日本人に会わなかったので、日本人には人気のないホテルだったのかもしれません


この辺りは公共交通機関がバス一択しかないのがネックなのかもしれませんね

結果的にはバスでどこにもいけるし、
タクシーやトゥクトゥク(小型オート三輪)なども利用して楽しく過ごせました(*^^*)

が、
今度またバンコクに行くことがあれば、
ホテルはやはりBTCが利用できる周辺にします(笑)

なぜならバス利用が中々に大変だったので…
そこら辺は次のブログで詳しく伝えます(^_^;)


ホテルに到着して、しばらくほっと一息してから、
せっかくなので近くのカオサン通りへ向かいます


ここはカフェ、レストラン、カフェ、安宿、ショップなどがひしめきあい、
世界中からのバックパッカーにとっての聖地と呼ばれています

夜の街なので、
私たちが訪れた15時くらいは、人も多くなく、
カフェでビールや軽食を食べると、解放感に包まれてきました

はるばるバンコクまで来たぞーー!




おしゃれなカフェでも、仏壇があります



うちの子どもたちは仏壇をみると手を合わせる子なので、
ここでも南無阿弥陀仏!


その後、豚の煮物など夕食をテイクアウトして




せっかくなのでトゥクトゥクにてホテルに帰ることに

ネットで調べると、
トゥクトゥクは値段交渉が大切!
徒歩で10分の距離は30~40バーツ(120〜160円)

とあるのですが、最初に言われたのは200バーツ
ぼったくりなんてもんじゃありません

「50!」と伝えると、
「じゃあ150で!」

じゃあいいやバイバイ〜〜と立ち去ろうとすると
「じゃあ100で!」

「だめ!80!いいよね?」
勢いで押し切ろうとする私

最後にはやれやれじゃあ80でいいよ…と交渉成立です

それでも相場より高いんですから、
全くヽ(`Д´)ノ


でも仲間内に「何円になったんだよ?」みたいに聞かれたおじさんが
「80だったよ」と答えると
ギャハハ!こいつ80で送るらしいぜ!みたいにからかわれていた感じだったので、
恐らくここらの観光客相場は100〜なんでしょうね





トゥクトゥクで風を感じながら、あっという間にホテルに帰ってきて、持ち帰りのご飯を食べて就寝

バンコク1日目が終わりました
(。-ω-)zzz.




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わんこタロット524

こんにちは、なつみです!

わんこタロットお届けします✨

先週はinバンコクで、遠隔でする予定だったのですが、セキュリティの問題でサイトにアップすることができず…
そのため2週間ぶりのわんこタロットです(*^^*)




担当はしょうたくん!

いつもイタズラしまくり
パパに叱られることの多いしょうた君ですが、
私たちが居ない間は何とめちゃくちゃ良い子ちゃんだったようで……

帰ってきたら相変わらずのワガママいっぱい!
相手を選んでるなぁというのが分かりますね(^_^;)


だから何??
といった顔(笑)




では王子様
カードを選んでくださいまし





少し考えこんで選んだのはこのカード





あ…っ
これは…




久しぶりの「悪魔」ですね





悪魔のときは疑心暗鬼になってしまいがち

対人関係などでもモヤモヤしたりしますが、
それは本当に「その人の問題なのか」を考えてみましょう

大抵は自分の心の問題だったりするものです

自分の心の悪魔に気づき、なーんだ考えすぎだったのか
と思うと少し楽になるかもしれませんよ



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