天王星と冥王星の逆行

いつも星読みブログは、新月と満月についてお伝えしているのですが、
今回は時代の転換点である、天王星と冥王星の逆行についてお伝えしていきますね



明日の9月2日(月曜日)は
時代を司る天王星が牡牛座で逆行し始めます

そして同日、
今年の5月から逆行中だった冥王星が、山羊座へ戻ってきます


逆行するということは
本来、星が持つ意味がスムーズに働きません
だからこそ、ゆっくりと考えさせてくれたり
見直しをさせてくれたりで調整の時期となるのです



天王星の動きから見てみましょう

天王星は2018年から牡牛座に滞在していました


天王星は『変革の星』
何を変革してきたのか?

それは、牡牛座の司る『豊かなるもの』



例えば農業、金融となります

それが逆行になるということは、
それらの見直しが促されるということ

実際の出来事に照らし合わせると、
農業でいえば、今起こっている
【令和の米騒動】が、まさに当てはまります

先日、東京在住の娘の友人の子からSOSが入りました

どこにも米がなくて、2週間も食べてない!
広島にあったら送って!と

それを受け、
探しに探したのですが、広島もどこのスーパーにもなく…

近所のスーパーのおじさんから
明日なら入荷するからと教えて貰い
朝から買いに行きました

やっとのことで、お米を送った時、
どっと溜め息が出ちゃいました

お米は日本人の主食です

政府は備蓄米はたっぷりあるし、
もうじき新米も取れますから

との説明でしたが、
2週間も主食が食べれないなんて…
(3人の幼い子どもがいる家庭です)

また、この8年の間に
農家自身の種を自分で取っては駄目という
「種苗法」が施行されました

良い意味では日本の農産物が海外へ流出を防ぐということもあるでしょうが
(農林水産省の説明)

毎年、種を買って作るなんて不経済ですし、
高齢化した農家にすると、辞めようかという話しにもなるでしょう

…と暗い話しを書きましたが、
これらの農家の問題に光が当たった期間とも言えます

変革するためには問題とならないと変わりませんよね

きっと、
今回の米騒動で
「農政って大切なんだ」と気がついた人も多いのではないでしょうか

金融でいうと
2018年から現在にかけて、随分キャッシュレス化しました

そして、この逆行の時期で
基調通貨であるドルがもうすぐ崩れるのではないかと思います

天王星が逆行するのは
9月2日から、来年2025年の1月31日までです

この5ヶ月の期間で、
2018年からこの8年間で経験した変革を
次の時代にどう繋げていくか?
という準備期間となるのです





そして冥王星です

冥王星は2023年3月23日に水瓶座へと移動しました
冥王星は『破壊と再生』
そして一つの星座に約20年間滞在します




水瓶座の前は山羊座でした
山羊座では何を崩壊して再生したのか?
これは、今年の最初のブログにも書きました

2024年になりました!


数字でイメージを捉えると、分かりやすいと…
山羊座は10番目の星座です
1と0
1のトップと0のその他一般人
ピラミッドの構造となって
トップが黒なら黒!
白なら白!

指令がトップから下され統率の取れた世界です

これまでは、それが当たり前の世界観です

しかし、インターネットの発達に伴い
いろんな意見を目にすることか増えました

黒という人も
白という人もいる
ということをインターネットにより否応なく目にするのです

統率の取れた世界からフェアーな世界となる
これが冥王星水瓶座の世界観です

世界で紛争が起き
コロナ渦でのワクチン接種
仕事がリモートに

昔でしたら、紛争には悪と善があり
とちらかか悪いからこうなったと2極化思考で理解していたものも、
情報が入ってくると、悪といわれているものも言い分がある

となるのです

コロナ渦での社会常識も二転三転し
社会のあり様も破壊され
再生していきました

この2日より
もう一度山羊座へと戻り
検証が始まります

逆行は10/12に終了し順行となり

11/20から再度、水瓶座へ入ります



この本格到来の水瓶座冥王星時代の前に
「フェアー、平等とは何か」を学ぶために

いま一度、
ピラミッド構造とはどうだったのか?
という検証です

この期間が終わり、水瓶座へと移動すると

冥王星がまた山羊座へ帰って来るのは、およそ約200後です

きっと誰もが経験はできない
山羊座冥王星

しっかりと、振り返りをしていきましょう




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