明けましておめでとうございます✨
今年も宜しくお願いいたします
今年も一年の流れをお伝えする前に、
昨年2021年の振り返りから行っていきましょう
昨年の新年ブログはこちら
昨年の新年ブログにもあるように、
2021年のテーマは『風に乗る』でした
一昨年2020年の年末、12月22日に
土星と木星が重なる『グレート・コンジャンクション』が
水瓶座、つまり風のエレメントで起こることで
風の時代が到来
その変化が遂に本格的にやってくる年でした
他にも水瓶座の土星と牡牛座天王星の相剋関係により
今までの行動様式、経済、価値観を
徹底的に壊していきながらの一年となる、というメッセージがやってきていました
こうした変化変容を、風に乗って気流に任せてスイスイと飛び回る
こうしたイメージでもって進んでいくために、
2021年は『風に乗る』というテーマだったのです
実際に
2020年から蔓延したコロナウイルスは、変わらず世界中を渦巻き
多くの人が、この渦に巻き込まれた中
新しい常識、価値観に変わらざるを得ない時を過ごしましたね
いかに頑なにならず、上手く風をつかめるか…
がストレスなく過ごすコツだったんじゃないかと思います
今年、2022年のテーマは
『チャレンジ』です
2021年の特徴であった
水瓶座土星と牡牛座天王星の相剋関係は2月頃まで続きますが
それ以後は解消されます
5/11には木星が癒しの木星から牡羊座へと移動します
木星は拡大・発展・承認の星
牡羊座は火のエレメントで
スタートダッシュが、得意の星座です
健康や、経済、働き方などストレスの多かったことがらから
巻き返しを図るようにエネルギッシュなことがらが拡大・発展・承認されるでしょう
木星の動きを一覧にすると
水瓶座(2020年12/19~2021年5/14)
魚座(2021年5/14~2021年7/28)
水瓶座(2021年7/28~2021年2/29)
魚座(2021年12/29~2022年5/11)
牡羊座(2022年5/11~2022年10/28)
魚座(2022年10/28~2022年12/20)
このような動きになります
上の一覧にもあるように、
今年の5月までは魚座に滞在し、
そこから牡羊座へ移動した後、
10月~12月の2ヶ月だけ、また魚座に帰ってくるのです
後半では、
魚座のスピリチュアル性、慈愛に再度注目が集まるでしょう
自分を深く追求していくことで、自分を再認識する時となりそうです
2022年の動きで特徴的な星として、
『火星』も挙げられます
火星は2、3ヵ月で滞在する星座を変えますが
今年の8/20~2023年3月まで、7ヶ月もの間、双子座に滞在します
双子座は風のエレメント
コミュニケーション、考え方、旅がテーマです
火と風
エネルギーが高まり、議論も活性化してきます
東洋占星術では
2022年は壬寅(みずのえ、とら)の年です
壬は大河、湖、海などの大量の水です
水は定まった形がなく、その時の状況に応じて変化します
寅はすぐに発火する木材のイメージ
水と木は相生の関係にあり
水が木を大きく育てます
このことから
寅の如く、貪欲に突進して、
チャレンジしていくほどチャンスが転がってきます
しかし寅の木は大木でなく
発火しやすい若木です
エネルギーはもってますが、未熟で危なっかしく、少し頼りない感じです
「チャレンジ」は時に無謀ともとられがちとなります
良い結果をもたらすためには
自分がどうしたいのか、それが世の中のニーズにあっているなか…
等をしっかりと見据えることが大切です
新しい風の時代の価値観とは
これまでのように
明確な基準が無くなってきます
自由ではありますが
判断を他人に委ねて生きている人には
惑わされるばかりになります
自分のいく末を寅の目で見据え、しっかりと選択して
果敢にチャレンジしていくことが必要となってきます
寅の時間帯は明け方に位置します
夜と朝の境目です
このことから
年の始まりは暗いニュースも多いかもしれませんが
徐々に明るいニュースも出てくるでしょう
まだまだ、コロナウイルスも終わりの見えない中
今年は是非とも
『チャレンジ』をして
進んでいきましょう
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